1限、前期ブロックで集まり、校長先生のお話を聞きました。

多目的ホールのアコーディオンカーテンを開けると、授業風景が再現されています。
子供役は、4人の先生たち。
教室で、先生の話を聞いている場面なのですが…

子供たちは、すぐに先生の話を聞く姿勢や態度を見て、どこをどう直したらよいか気付きました。

「鉛筆で遊んでいました」「足をふらふらさせていました」「先生の話を聞いていませんでした」
次に、勉強中に姿勢や態度が悪いと、どうしてだめのか考えました。

1年生:「勉強ができない」「行儀が悪くなる」
2年生:「姿勢が悪いと、先生の話が耳に入らない」「勉強がおくれる」
3年生:「ぼーっとしていたら、時間が無くなる」「みんなの時間が減る」
4年生:「大人になっても直らない」「しゃべっている人に失礼になる」
みんなしっかりと考え、理由を発表することができました。
その後、各教室の様子をのぞいてみると、


よい姿勢で椅子に座り、しっかりと先生の話を聞いていました。
これから1週間は「姿勢がんばり週間」として、校長先生をはじめ先生方、担任の先生が、姿勢のよい人を見付け、みなさんの頑張りを応援します。
2限 中期ブロックの5・6年生が校長先生のお話を聞きました。
まず、自分たちの姿勢や態度を振り返りました。

グループになって、よいところと直したらいいところを、赤と青のふせんに書きました。
「悪いところは、いっぱい見つかるけれど、いいところは難しいな」
などと」言いながら書いていました。


担任の先生から、「こんなところは、いいところだよ」とアドバイスをもらいながら、さらに書き加えていきます。

その後、書いたふせんを「言葉遣い、聞く態度、あいさつ、思いやり」等についてグループ分けし、代表者が発表しました。


姿勢や態度をよくすると、次の四つのいいことがあり、それができるようになると信頼される人になることを教えていただきました。
〇 運動神経がよくなる
〇 イライラしにくい
〇 集中力が上がり、勉強が分かる
〇 体の調子がよくなる

校長先生からは、「自分のいいところに気付くことが大切。できない自分を直していこう。やればできるよ。みなさんを信じています」とメッセージをもらいました。
前期課程のリーダーとして、1~4年生の手本となり、頑張ってくれることを応援しています。