歯科検診で分かったこと!
7月28日に前期課程、9月3日に後期課程の歯科検診がありました。
治療が必要な人にはお知らせしましたので、早めに受診してください。
さて、1~9年生の検診結果をみると、学年が上がるにつれて口腔内の状態が悪くなっています。
特に、歯石が残っている人や歯肉が腫れている人が目立ちました。
これは、日頃の歯磨きが不十分であることを示しています。
学校歯科医からは、特に中学生の時期に虫歯になりやすいため、特に丁寧に歯磨きをすることが必要だと言われました。
学校では新型コロナウイルス感染拡大予防の理由から給食後の歯磨きはしないことにしていましたが、今後、感染拡大防止策を講じながら、給食後の歯磨き再開について検討したいと思います。
学校でも子供たちの歯の健康について対策を講じていきたいとは考えていますが、一番大事なことは、本人の歯の健康意識向上と家庭での歯磨きの習慣づけです。
前期課程(小学生)だけでなく後期課程(中学生)の保護者の皆さんも、お子さんの歯磨きについて家庭内でしっかりとご指導いただきますようお願いします。
将来、子供たちが大人になったときに後悔しないように、口腔内の健康保持に取り組みましょう。