ふるさと教育(10月26日)

ふるさと教育「地域の『すてき』再発見!わくわく体験会inにしのもり」と題して、地域の様々な分野の方を講師に招いて、6つの体験活動を行いました。

事前に希望調査を行い、各自2種類の体験活動に参加しました。

①ジャック・オー・ランタンづくり

まず、たくさんのカボチャの中から、好きなものを1つ選びます。

ランタンの顔を描いてから、カボチャの中身を取り出してから、目や口の部分を抜き取ります。

いろいろな顔のランタンのできあがりです。

 

②クリスマスオーナメントづくり

木製のリースに色を塗ったり、リボンや飾りを付けたりしました。

 

③弓矢づくり

竹をなたで割って細長くし、弓矢を作ります。

小刀で削ったり、のこぎりで切り込みを入れたり、けがをしないように、慣れない道具を頑張って使います。

完成した弓矢を放ちました。

矢を飛ばすタイミングが難しいです。

 

④陶芸

お皿にしようか、お茶碗にしようか。

いろいろな道具を使って模様を付けます。

焼き上がって、完成品の届く日が待ち遠しいです。

 

⑤吉田サラダさんの講演

テレビでおなじみの「地域住みます芸人」吉田サラダさん。

3年前に氷見市に移住されました。

楽しいお話を聞き、児童生徒も「ジェスチャーゲーム」や「ものボケ」に挑戦しました。

最後に記念写真撮影です。

 

⑥藤箕花びん敷きづくり

国重要無形民俗文化財に指定されている論田・熊無の藤箕。

今日は、花びん敷きを作りました。

専用の道具を使い、細く切ったヤダケと、たたいて伸ばしたフジつるを交互に編み込みます。

すてきな花びん敷きの完成です。

家でお花を飾りましょう。

 

前日は、後期課程の生徒が会場準備を手伝ってくれました。

今日も朝早くから、育友会役員の方々がいろいろな準備をしてくださいました。

多くの方々のご協力で、大変楽しい時間を過ごすことができました。

子供たちに楽しい学びの場をつくってくださった講師の皆様、見守ってくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。