7、8年生:「社会を明るくする運動」公開ケース研究会(11月17日)

今日の午後、氷見保護司会主催の「社会を明るくする運動」公開ケース研究会が本校で開催され、7、8年生が参加しました。

今回は、富山地方検察庁の方からご説明いただきながら、代表生徒で「模擬裁判」に挑戦しました。

裁判官、検察官、弁護人に分かれ、強盗事件の裁判を行いました。

それぞれの役割の生徒は、緊張した面持ちで、本物の裁判のようなやりとりに臨みました。

その後、生徒たちはグループに分かれ、被告人が有罪か無罪か、なぜそう考えるかなどについて討議しました。どのグループでも一人一人が意見を出し合い、グループとしての意見をまとめていました。

生徒たちは、裁判という場を疑似体験することによって、自分の意見を伝えることや様々な人の意見を聞くことの大切さ、最終結論を出すことの難しさを感じていたようです。

今日は貴重な学びの機会をいただきました。ありがとうございました。