8年生「ひみっ子の夢と希望」きらめき推進事業講演会(11月14日)
本校の8年生と氷見市内の中学2年生全員が、氷見市芸術文化館に集まり、「ひみっ子の夢と希望」きらめき推進事業の講演会が行われました。
「絶望から世界の舞台へ」と題して、富山県出身で、東京2020パラリンピック男子車いすバスケットボールの銀メダリスト、宮島徹也氏の講演を聞きました。
宮島さんは、中学2年生のときのけがで左足を切断し、車いすバスケットボールを始めたそうです。
「日本代表になる」と言い続けた夢を実現し、4度目の出場となった東京2020パラリンピックでキャプテンを務め、銀メダルを獲得するまでになった考え方のヒント「見え方、見方で行動が変わる」という強い精神力に心が揺さぶられるお話でした。
講演の後、代表して質問した生徒をステージに呼び、銀メダルを触らせてくださいました。
「感謝の気持ちを絶対忘れないこと」
「夢中になれる何かを見つけて大切にすること」
この講演会で教えていただいたことを生かして、自分の夢や希望に向かって進んでいってほしいと思います。