3年 国語「すがたをかえる大豆」(10月27日)
3限 3年国語「すがたをかえる大豆」の学習です。
今日は、各段落の内容を確認し、筆者の説明の仕方の工夫について考えました。
説明文の「中」の部分には、段落ごとに、大豆をおいしく食べるための工夫が書いてあります。
でも、どうしてこの順番に並べて説明してあるのでしょうか。
「次に」「さらに」「これらの他に」等の、段落の最初に書かれている「接続語」に着目して考えます。
「にまめ」「なっとう」「しょうゆ」等の食品について、挿絵も手がかりにしながら考えます。
「あっ、見た目が変わっている」
「『すがたの変わりレベル』が上がっている」
「食べ方の工夫が、簡単から難しいものへ変わっている」
しっかりと、自分の考えを発表しています。
担任がさらに、質問します。
「では、もし、この段落の順番がばらばらだったらどうでしょうか。」
「なんか変な感じがする。」
という友達の意見を聞いて、さらに考えます。
「最初から、しょうゆとかではなくて、煮豆などの豆っぽいものを出した方が、分かりやすい。」
「誰が分かりやすいの?」
「読んでいる人」「ぼくたち!」
説明文の学習を通して、自分で考えをもちながら、そして友達と一緒に考えながら、筆者の説明の仕方の工夫をしっかりと読み取ることができました。