2年生 九九マスターを目指して(10月26日)
2年生は、今、かけ算の勉強をしています。
今日は、「6×4の答えのもとめ方を考えよう」です。
「1箱にお菓子が6個ずつ入っています。4箱では、お菓子は何個になりますか」
という問題が先生から出されました。
子供たちはおはじきを使って、求め方を考え始めました。
「たし算でできるのでは」と言いながら、ノートに自分の考えを書いていきます。
「6+6+6+6で求められるよ」
「6+6で12 12+6で18 18+6で24 だから、24こです」
「6+6で12 それが2つあるから、12+12で24 だから24こです」
自分の考えを発表していきます。
たし算で答えを求めることが分かった子供たちに、先生が尋ねました。
「では、この問題の答えはどうなるかな」
子供たちは、先生から出された問題を見て、ノートに式と答えを書きます。
「先生、できました!」
一斉に声が挙がりました。
「では、説明してくれる人はいますか」
「はーい」
手が挙がります。
さきほど、学習したことを用いながら、考え方を説明していきます。
考えをすらすらと黒板に書いたり、堂々と発表したりする態度は、自信に満ちあふれています。
全員が答えを求めることができました!
最後の振り返りでも、この真剣な姿。
学園祭が終わり、頼もしさが増した2年生。
これから、各段の九九を暗唱することになります。
すべての段をスラスラと言えるように頑張りましょう。
目指せ、九九マスター!