5年生 裁縫が上手に
7月16日(水)3限 5年生の家庭科です。
5年生は、4月から家庭科の時間に、裁縫を学習してきました。
糸通し、玉結び、玉どめ等の手縫いの準備、
自分の名前(片仮名にしました)の縫い取り、
なみ縫い、本返し縫い、半返し縫い、かがり縫い等の色々な縫い方、
二つ穴ボタン、四つ穴ボタン、足つきボタンの付け方等、
少しずつですが、毎時間新しい内容に取り組んできました。
最初は、縫い針や裁ちばさみをもつのも、恐る恐るだった子供たちでしたが、
今では、安全に道具を扱うことができるようになりました。
今日は、1学期の学習の仕上げとして、「手縫い練習布」でやり残した部分を仕上げるか、フェルトで作ったミニケースを工夫するかを選択して、取り組みました。
名前の縫い取りの続きをしています。
布に玉結びと玉留めをたくさんすると、「おたまじゃくし」の模様の刺繍になりました。
ものすごい数の「おたまじゃくしの池」です。
ミニケースのふたに、かがり縫いで模様を入れる工夫をしました。
「消しゴム入れ」が、できました。ボタンを付けて、中身が出ないように工夫しました。
学習したことを応用し、自分で工夫しながら、黙々と作業を進めていました。
今後、ちょっとした繕い物をしたり、ボタンを付け直したりするときに、手縫いの技術をつかえます。
自分でできることが増えるとうれしいですね。