7年生 氷見の食材を使った料理教室(7月4日)
7年生が、講師の林先生をお招きして氷見の食材を使った料理教室を行いました。
伝承料理の「くさぎと打ち豆の煮物」と「みょうがの押し寿司」を作りました。
まず教室で、「くさぎと打ち豆の煮物」と「みょうがの押し寿司」の説明を聞きました。くさぎは、「臭さ木」と書くように臭いのする木です。実際に、臭いを嗅いでみました。
その後、家庭科室に行き、「くさぎと打ち豆の煮物」と「みょうがの押し寿司」を作りました。
みょうがの葉は、きれいに洗います。
大豆を叩いて半分ほど砕き、砂糖を入れて煮ます。
みょうがとくさぎを切ります。
お寿司に使う炒り卵を作ります。
先生に教えてもらいながら、みょうがの葉に酢飯を乗せ、そこに炒り卵とみょうがの酢漬けを乗せて巻きました。
そして、押し寿司の型に入れ、ぎゅっと押します。
完成です!!!
次は、「くさぎと打ち豆の煮物」です。
くさぎをごま油で炒め、しんなりしてきたら、打ち豆を入れて軽く炒め、味付けをして完成です。
丁寧に盛り付けをしました。
片付けも手際よく行いました。
完成した料理と一緒に、ハイポーズ!
教室に戻って、みんなで美味しくいただきました。生徒からは、「これ、うちで食べたことある!!!」「意外とおいしいかも」などの声が聞かれました。
今日は、氷見の食材や伝承料理について学び、実際に作って食べることができ、よい機会になりました。