9年生 卒業間近!(3月12日)

2日間の県立高校一般入試が終わり、9年生が学校に戻ってきました。

入試があった2日間、学校に残っていた生徒で教室のワックスがけをしました。

皆、黙々と手際よく仕事をしてくれました。

翌日登校してきた生徒たちから

「え、ここ入っていいん?」と戸惑いの声が上がるほどピカピカ✨になりました。

 

ピカピカになった教室でまず行ったのは、「卒業証書授与」の練習。

3~4人のグループに分かれ、指導し合いました。

指先まで意識を働かせています!

 

そして!

今日は楽しみにしていた「卒業を祝う会」

↓ 楽しみすぎて、時間よりも前に会場に来てしまった9年生たち

首に下げているのは1~4年生の皆さんが一人一人に作って首にかけてくれたメダルです。

皆大事そうに付けています。

 

一人一人のキャッチコピーが会場に響く中、入場!

「ブラスバンド部の演奏」中の「珍」サプライズに興奮したり

「5・6年生の発表」では、仲間の将来の夢や5・6年生の字のきれいさに感心したり

「7年生の発表」では、参加型のチャレンジやクイズを楽しんだり

「8年生の寸劇」では、思い出の面白エピソードの再現に大爆笑したり・・・

スライドショーに感動したり…。

いろいろな感情が出てきて、忙しくて大変でしたね。

本当に楽しませてもらいました。

「お返し」に「友~旅立ちの時~」を歌いました。

曲中に小学校の卒業式の呼びかけ風に、西の杜学園での思い出を紹介しました。

「先生の数が多すぎて」

「名前が全然覚えられなかった」

「1・2!」

「着任式!」

「こういう風にしたら面白いんじゃない?」という発想が生まれるところが

やっぱり9年生だな、と感じます。

 

今日は澤武紀行さんの「最後のレッスン」の日でもありました。

澤武さんが最後にお話しされた

「何を思い、それを歌にのせ、誰に伝えるのか」を考え

卒業式の最後の合唱♫ に臨もう!