9年生 第22回とやまOPEN中学生ロボ魂(2025年度富山県中学校ロボットコンテスト)(11月1日)

11月1日に9年生4名が第22回とやまOPEN中学生ロボ魂(2025年度富山県中学校ロボットコンテスト)に参加しました。

4人の生徒は、学習発表会が終わってから、毎日放課後にロボットの製作を行いました。製作をしながら、上手く動作しなかったり、部品がなかったりしましたが、知恵を出し合って完成させました。

ロボット名は、「田舎ロボット」です。
当日は、競技前に、導線が取れてしまい、慌ててはんだ付けをしたり、ゴムが切れてしまい、予備のゴムを付け直したりと大変でした。また、事前練習で試してみると、上手くいかず・・・。余っている部品でパーツを作り、なんとか試合に間に合いました。

事前練習の様子です。エビに見立てたペットボトルを上手くすくえず、急遽、ロボットの改良をしました。

手分けして改良しました。

開会式の様子です。多くの中学校が参加していました。

開会式後、試合が始まりました。ルールは、制限時間内に、エビに見立てたペットボトルをロボットですくい、かごに入れ、より多くのエビをかごに入れたチームの勝利です。
予選リーグ1回戦は、ロボットの操作が上手くいかず、エビをすくえたのですが、かごに入れることができずに0点でした。相手も0点で引き分けでした。

2回戦は、操縦者を交代し、作戦も考えて臨みました。しかし、エビをすくう部品がコートの枠の隙間に挟まってしまい制御不能に・・・・。エビをすくうことはできましたが、制御不能でかごに入れることができず0点でした。相手は2点取り、負けてしまいました。

結果は予選リーグ敗退でしたが、4人で協力してロボットを作成し、参加できたことに意義がありました。よい経験になりました。