卒業を祝う会(2月20日)

今日の5時間目に9年生の「卒業を祝う会」を行いました。

8年生が中心となり、進行しました。

大きな拍手とともに、9年生の入場です。
楽しいマイクパフォーマンスに合わせて、9年生の一人一人の特徴を紹介されながら入場しました。

1~4年生が作ったメダルを首にかけています。

   

9年生の一人一人の特徴や思い出、ステキなところを思い出し、紹介しました!!!

 

最初の出し物は、プラスバンド部の演奏です。

JPOPメドレーなど、みなさんの聞いたことのある曲で盛り上がりました。

9年生のみなさん、他の学年のみなさんも、曲に合わせて手拍子をし、ノリノリで演奏を聴きました。

次は、5~6年生の出し物です。

9年生にアンケートをとり、「一人一人の将来の夢」、「20年後の西の杜校区には、どうなっていてほしい?」を発表しました。

 

将来の夢には、「人生を豊かにする夢」「職業に対する夢」がありました。

「人生を豊かにする夢」には、旅に関する内容がありました。

「世界一周や世界旅行をしたい」

世界の有名なところに行きたい」」

世界のおいしいものを食べてみたい

いろいろな国に行きたい

「職業に関する夢」には、こんな夢が出てきました

「未確認生物をたくさん発見することが夢」

「自分の服のブランドを作ることが夢」

「美容師になることが将来の夢」

「思想家になることが夢」

 

「20年後の西の杜校区には、どうなっていてほしい?」を発表しました。

1位は、

「コンビニがあってほしい」

2位は、

「遊べる施設があってほしい」

「都会であってほしい」

「人がいてほしい​​」

「今のままであってほしい」

3位は、

「隠れ観光スポットになっていてほしい」

「大きい図書館があってほしい」

「自然を残しつつ、もう少し便利な場所になっていてほしい」

というアンケート結果でした。9年生のみなさんは、西の杜校区に対する思いが深いです。

 

7年生は、「ここはどこでしょうクイズ」「20年後クイズ」「先生クイズ」でした。9年生の思い出の場所を元にしたクイズ、アンケートを基に、20年後には「お金持ちになっている人」は誰でしょうクイズ、あと、9年生の担当の先生に関するクイズをしました。

7年生のみなさんは、上手に司会進行をしたり、答えに対して臨機応変に対応しました。

 

下の学年のみなさんも、クイズに参加しました!!!!

    

8年生は、スライドショーと9年生のアンケートを基にした劇をしました。

劇では、アンケートを基にしたエピソードを面白、おかしく劇にして、会場が笑いに包まれました。

スライドショーでは、9年生の5年間を振り返りました。
懐しい写真を見て、笑いが起きたり、しんみりしたり。

9年生からのお礼の言葉では、毎年恒例のクイズです!!!
「9年生クイズ」で9年生に関する内容のクイズで盛り上がりました。

難しかったクイズは、

「誰のメガネでしょう?」でした!!!

寸劇も入れて、クイズの解答を確認しました

9年生のある生徒が好きなアイドルグループの歌に合わせて踊りました!!!

最後に9年生からお礼の言葉をいただきました。

楽しい時間は、あっという間に時間がすぎました。
なごりは惜しいですが、紙吹雪の中、9年生の退場。

   

9年生にとっては、受検勉強の合間の楽しいひとときでした。

各学年が工夫を凝らし、9年生に卒業のお祝いとこれまでの感謝の気持ちを伝え、心温まる会になりました。

音楽講演会(2月18日)

今日は、シンガーソングライターの大野靖之さんを迎え、音楽講演会を開催しました。

大野さんは、約20年前から日本中で「学校ライブ」を行い、今回の西の杜学園は、なんと1127回目になるそうです。

「歌う道徳講師」と呼ばれ、「学校ライブ」を中心に活動され、いくつもの学校の校歌を作詞作曲されたり、中学生の道徳や家庭科の教科書に歌詞が使用されたりしています。

この功績が高く評価され、2008年に、人間力大賞(青年版国民栄誉賞)グランプリ内閣総理大臣奨励賞を受賞されました。

1曲目から、大きな美しい歌声に子供たちはびっくりです。

歌に合わせて、自然と手拍子が起こります。

キーボードやギターを弾きながら、「ともだち」「あいしてる」「うさぎ」「ayame」・・・次々と歌を披露されました。

楽しいお話を交えながら、あっという間の1時間30分でした。

ときどき、ステージから降りて、子供たちの前へ。

最後は、中学校の道徳の教科書に掲載されている「天使の舞い降りた朝」。

歌詞の意味をしみじみと感じながら、聴き入りました。

児童生徒会長がお礼の挨拶をして、花束を贈りました。

音楽講演会終了後に、色紙やノートにサインをお願いする子供たちに、控室で快く接してくださいました。

 

保護者や地域の方々もたくさん来校されました。

ありがとうございました。

児童生徒の感想です。

・歌声がすごくきれいで、びっくりしました。

・自分で歌詞や曲を作って、いろいろな人を笑顔にされて、すごいなと思いました。

・「うさぎ」という曲が一番気に入りました。家に帰ったら、インターネットで聞いてみようと思います。

・大雪の中、ライブに来てくださって、ありがとうございました。

・47都道府県を全部まわって、いろいろな学校にいっていらっしゃると聞いて、びっくりしました。

・夢をあきらめないで努力することは、とても大切だと改めて実感しました。これからつらいことや苦しいことがあるかもしれないけれど、「やっくん」のようにあきらめずに頑張りたいです。

・10年後、20年後の夢が分からなくても、明日を考えるだけでよいという話が心に残りました。

・1曲1曲の歌詞が深く心に響きました。これからも、お体に気を付けて頑張ってください。

 

大雪の中、往復800㎞の道のりをご自分で運転されて、楽器や機材を持って来てくださった大野さん。

「この活動を心の底から愛しているので、これっぽっちも苦じゃありません」とおっしゃっていました。

自分を大切にすること、夢や好きなことをもつこと、命を大切にすること。

歌を通して、多くのことを教えてくださいました。

本当にありがとうございました。

雪道の運転、お気を付けてお帰りください。

7年生 理科 ~堆積岩の見分け方~(2月13日)

2月13日(木)1限 理科

今日は、堆積岩の見分け方についての学習です。

いくつかの石を、実際に見て触って確認しながら見分けていきます!

最初に「れき岩」「砂岩」「泥岩」を探します。

「れき岩はこのゴツゴツした石だと思う!」

「砂岩と泥岩の見分け方が難しい…」

「この黄土色の石は砂っぽい、でもこの灰色の石も粒が細かいよ」

観察をしながら細かい特徴に目を向け、3種類の石を見分けることができました。

 

続いて、「石灰岩」「チャート」「凝灰岩」を探します。

大きな画面で石の特徴を確認しました。

以前学習した「火成岩」の復習も行い、違いを改めて確認しました。
いつもよく見ている石ですが、新しいことが分かると、とても興味深いですね。

さて次回からは、いよいよ、みんなが楽しみにしている「化石」の学習に入ります。

 

 

 

 

 

 

 

後期課程 1時間目の様子(2月12日)

今日は、朝から太陽が輝いていましたが、冷え込みがひどく、校舎前の道路も凍結していました。

そんな中、元気に登校してきた子供たち。

今日は、1限目の後期課程の授業の様子をお知らせします。

 

<7年生> 算数科

立体の体積と表面積を求める学習に取り組んでいました。

底面積と高さを確認したり、展開図をかいて考えたりと、一人一人が問題とにらめっこをしながら必死に答えを求めていました。

解けたときに見せる嬉しそうな表情。

たくさんの問題を解いて、「分かった」「できた」という気持ちを味わっていきましょう。

 

<8年生> 社会科

「工業化の進展は、人々にどのような影響を与えたのか」について学習していました。

先生の質問に答えたり、ノートを工夫しながら書いたり、真剣に話を聞いたりしている姿は、さすが8年生です。

学び合う姿勢がすてきでした。

 

<9年生>理科

プリント学習に取り組んでいました。

コツコツコツコツという鉛筆の音が教室に響いていて、集中して取り組んでいることが伝わってきました。

私立の受検が終わり、次は県立の受検です。

1時間1時間を大切に過ごしていきましょう。

頑張れ、9年生!!

 

今月は、どの学年も期末考査が行われます。

得意な教科はもちろんのこと、苦手な教科もあきらめることなく、全力で取り組んでほしいと思います。

不審者対応 避難訓練(2月7日)

西の杜タイムから5限目にかけて、不審者対応対応の避難訓練を実施しました。
「体育館の中に不審者が入ってくる」という想定の訓練です。

体育館で不審者を発見した教員が、2人の生徒に、職員室へ報告に行くよう、静かに指示を出します。
生徒は、職員室の教員に、「身長、服装、性別等の不審者の特徴を分かりやすく伝えました。

その後、子供たちは、職員室からの緊急放送を聞いて、安全が確保された教室に移動しました。

各教室は、扉を内側からしっかりと施錠し、協力してガラス部分に目隠しの紙を貼ります。

そして、次の放送が入るまでの間、部屋の中の安全な場所に集まり、待機します。

不審者役の教員が、廊下から声をかけても、絶対に扉を開けません。
自分たちの身を守ります。

安全が確認されたという放送を聞いた子供たちは、多目的ホールに集合しました。

話をせず、短時間で、全校児童生徒が多目的ホールに集まりました。

校長先生は、避難訓練の間の行動や態度について、
・放送をしっかり聞く。
・先生との約束を守る。
・避難した教室の鍵をかける。
・教室の電気を消す。
・1か所に集まる。
・カーテンを閉め、扉に目隠しをする。
・声を出さず、気配を消して、静かにしている。
という、振り返りのポイントを話されました。

そして、
「地震、火事、不審者の侵入等の災害が起きた場合は、正しく判断して行動することが大切。避難訓練を通して、それらを学び、自分の命、そして周りにいる人の命を守れる人になってほしい」
と、話されました。

真剣に話を聞いている子供たち。そのことは、一人一人の視線からも伝わってきました。

思いもよらないことが急に怒った場合にも、落ち着いた対応をして、大事な命を守ることができるように、訓練を重ねていきましょう。

 

 

 

雪の中の登校(2月6日)

今日は、児童生徒の登校時の安全確保のために、1時間遅れの登校になりました。

<南ライン>

<東西ライン>

<北ライン>

3台のスクールバスが、いつもより1時間遅れの運行で学校に着きました。
途中に吹雪の時間帯もあったようですが、
3人の運転手さんは、安全運転で子供たちを学校まで送り届けてくださいました。
いつも本当にありがとうございます。感謝の気持ちでいっぱいです。

 

バスから降りた子供たちは、校長先生に朝の挨拶をします。
白い息を吐きながら、目をつないで、

「おはようございます」

教室からは、担任の先生や友達に、

「おはようございます」と大きな声で挨拶をする声が聞こえてきます。

子供たちの明るい笑顔と元気な声に、心が癒やされる朝となりました。

 

しばらくの間は、道路や駐車場に雪が残っています。
また、今後も寒気が入ってくる予報も出ています。
子供たちには、安全に十分気を付けて、登下校をしてほしいと思います。

ロング昼休み(2月6日)

今日の昼休みは、児童生徒会が企画した「ロング昼休み」を行いました。

今日は、執行部が振興し、各ブロックごとでドッジボールを行いました。

ロング昼休みは、「全校児童生徒が楽しく有意義な昼休みを過ごしてほしい」という目的で実施しました。
まず、児童生徒会長が、ロング昼休みの目的や思いを話しました。

次はルールの確認です。
ブロックごとに「男子は利き腕とは反対の手で投げる」等、けがなく楽しく楽しむことができるように、ルールを考えました。

 

前期ブロックのドッジボールの様子です。

   

前期ブロックのドッジボールの最後に、2年生の児童が
「ボールに当たらなかったのでうれしかったです」
と、感想を発表しました。

 

中期ブロックのドッジボールの様子です。
前期ブロックの児童とは違い、力強いボールを投げていました。

 

中期ブロックのドッジボールの最後には、6年生の児童が、
「ボールを投げることが楽しかったです」
と、感想を発表しました。

 

また、ドッジボールをしていない学年は、各学年で楽しく縄跳びをしたり、仲よく友達と話をしていたり。
勉強、タブレットで調べもの、トランプ等、各自が自由に過ごしました。

   

気持ちをリフレッシュして、午後からの授業も頑張りました。
次回は、後期ブロックのロング休みです。

子供たちのつぶやきに感動 (1月31日)

昨夜から雪が降り積もりました。

でも、子供たちが登校する時間は、青空が見え、太陽が輝いていました。

そんな中、元気に登校する子供たち。

たくさん積もった雪を見て、すてきなつぶやきをした子供たちがいたので紹介します。

校舎前の二宮金次郎の銅像。

本の上にもたくさんの雪が積もっています。それを見たある子が、

「あっ、かき氷を食べてる」

と言ったのです。

確かに、よ~く見てみると

かき氷を持っているように見えます。

 

次に、雪山を見て、ある子が、

「マシュマロがある」と言いました。

別の子は、

「卵焼きみたい」と言いました。

う~ん、どれがそう見えるのだろうと思って、よ~く見てみると、

確かに、「マシュマロ」にも「卵焼き」にも見えます。

 

何気ないつぶやきかもしれませんが、子供たちの着眼点や発想力のすばらしさに感動しました。

来週は、どんなつぶやきが聞けるのでしょうか。

楽しみです。

今日の昼休みの様子(1月31日)

今日の昼休みの様子をお伝えします。

今日も子供たちは、それぞれの場所で、思い思いの活動を楽しんでいました。

 

<体育館の様子>

 

<各教室の様子>

 

他にも鬼ごっこをしている子供たちもいたのですが、動きが速く、写真に収めることができませんでした…

今日は、どこに行っても、子供たちの楽しそうな笑顔と嬉しそうな声に出会うことができました。

これからもオンとオフの切り替えを上手にしながら、学習にも遊びにも全力で取り組んでほしいと思います。

全国学校給食週間 感謝の手紙(1月31日)

1月24日~30日は「全国学校給食週間」でした。

各学年では、給食に携わってくださる給食センターの方や生産者の方、学校で給食のお世話をしてくださっている先生方へ感謝の手紙を書きました。

「いつもおいしい給食を作ってくださり、ありがとうございます」

「いろいろな献立があり、毎日の給食が楽しみです。家族も献立を参考にしています」

「給食の準備をしてくださるおかげで、毎日スムーズに配膳することができます」

など、一人一人が心を込めて手紙を書きました。

 

そして、今日は、給食委員が代表して給食の世話をしてくださっている用務員や事務の方へ、感謝のメッセージを届ける日でした。

「いつもぼくたちのために、給食のお世話にをしてくださりありがとうございます。これからもよろしくお願いします」
という委員長の言葉とともに、全校で書いたメッセージをプレゼントしました。

これからも給食に携わる方や食材に感謝しながら、おいしく給食をいただきましょう。

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