5年生 調理実習(11月11日)
本日、家庭科の学習で、講師としてカムカムスマイルさんをお招きし、「みそしるの作り方」と「ごはんの炊き方」を教えていただきました。

出汁には、干し椎茸、鰹節、煮干し、昆布が使われています。
心が安まる出汁が作れそうですね。

なんと、鰹節は、実際に削って作った物です!

氷見産の食材「地産地消」を使うことのよさを教えていただきました。

さて、米を研いでいきます!
優しく、一粒一粒を大切にしながら…
と

炊飯器で炊きます。おいしくなーれ!

今日の調理の行程を教えていただきます。
今回使用するお米は、新米です!一生懸命作ったお米ですね。

削り立ての鰹節を実食。
甘さがあり、おいしかったですね!

氷見の煮干しは、新鮮なときに加工するので、ワタもアタマもついてても大丈夫!
さすが、氷見産!

今回は、姉妹都市の岐阜県関市の包丁とピーラーを使いました。
切れ味が良く、野菜もつやつやです!

さて、お湯が沸き、煮干しを取り上げます。

協力する姿も立派ですね。

できあがり!!お出汁のいい香りがします。
おいしそうぅ!

ほかほかのご飯も炊きあがりました!

はやく食べたいな!

食べる前に、お出汁があるお味噌汁とお出汁のないお味噌汁を比べます。
お出汁なしは、「味がない・・・」
お出汁ありは、「おいしい!」と大絶賛。お出汁の大切さが分かりましたね。

ご飯は、10回噛んでみると・・・どうなるのかな?
カムカム!!!

スマイル!でした

本日、講師で来ていただいたカムカムスマイルさんのおかげで、子供たちは、地産地消の食材を使って調理することの大切さに気付きました。
また、その他にも、お出汁を丁寧に取ることで、食材のよさがさらに際立つこと、お米はゆっくり噛むことで、甘みが増すこと。多くのことを教えていただきました。
この学習を生かして、ぜひ家庭でも挑戦してみましょう。

