めったに見られないサツマイモの花(8月2日)

今朝、地域の方から

「学校農園のサツマイモの花が咲いているよ。」

と教えていただきました。

その方もサツマイモの花はこれまでに見たことがなく、非常に珍しいということでした。

 

インターネット調べると、サツマイモの花は限られた条件でしか咲かない大変珍しい花だそうです。

 サツマイモの花は、毎年決まった時期に必ず咲くわけではありません。特定の条件がそろわないと開花しないため、見つけられたらラッキーです。さつまいもの花が咲く条件は、日照時間が短いことと、温暖な気候であること。沖縄等の亜熱帯の地域では当たり前のように咲くさつまいもの花も、本州では「100年に一度しか咲かない」といわれるほど、遭遇できるチャンスは少ないです。

また、さつまいもの花が咲くときは、栽培時になにか問題がある場合が多いです。具体的には、下記のような原因があります。

・干ばつ気味であった

・ねずみをはじめとする動物にさつまいもをかじられた など

参考 五島商店 佐藤の芋屋ホームページ

とあるように、咲いたとしても問題がある場合に咲くそうで、雨が降らず、大変暑い日が続いている今年だからこそ、珍しい花が咲いたのだと思います。

白と淡い紫色のきれいな花ですね。

いよいよ夏休み

終業式、離任式、賞状伝達の後、子供たちは各教室に戻りました。
学級活動の時間です。
それぞれの学級で、担任や副担任から、夏休みについての話を聞きました。
そして、忘れ物のないように確認しながら、帰りの準備をしました。

 

  

さあ、明日から長い夏休みです。
1日1日を大切に、有意義な夏休みを過ごしてください。
そして何よりも、自分の命を大切にしてください。

元気に8月28日に会いましょう!

1学期終業式

新しい学年となり、希望に胸を膨らませていた始業式から数ヶ月。

あっという間に、1学期終業式を迎えました。

 

終業式では、1学期を振り返り、夏休みを迎えるにあたって

① 頑張る自分、負けない自分をたくさんつくること

② 自分の命を自分で守ること

を校長先生がお話されました。

次に、9年生の代表3名が今学期に頑張ったことを発表しました。

進路のこと、行事や部活のこと、精一杯頑張ったことは、必ず自分の成長につながっています。

また、番匠先生のお話では、自分や人を傷付けない夏休みにすること、大野先生のお話では、生活習慣に気を付けて過ごし2学期の始業式に元気な姿で会うことを確認しました。

 

そして、大好きなケンリー先生とお別れする離任式を行いました。

「西の杜は、第二のふるさとです。これからも、熱意をもって知識を追究し、友情を大切にしてください」とお話されたケンリー先生。

いつも温かな笑顔で声をかけてくださった優しいケンリー先生。ケンリー先生のおかげで、英語が楽しいと感じていた子供たちがたくさんいました。

お別れするのは大変寂しいですが、次にお会いするときには、成長した姿をお見せできるといいですね。

 

5年生 6人の笑顔(7月21日) 

7月21日、一学期最後のお楽しみ会でした。

前半は、バスケットボール

体育の時間に学習したことを生かして、

みんなで楽しみました。

パス、シュート、ドリブル、

どれも上手になっています。

 

後半は、教室に戻って、フルーツバスケット

おもしろい指令を出して、次々と動いていきました。

 

 

1学期も、あと一日。楽しい思い出が、また一つ増えました。

次は、どんなお楽しみ会を考えてくれるのか、楽しみです。

2学期は、6年生をサポートして、前期課程集会の企画等にも参加します。

 

 

 

1、2年生:夏休みに向けて

今日、1、2年生では、来週の7月25日(火)から始まる夏休みに向けて、過ごし方や課題の確認を行いました。

「夏休みのしおり」を見ながら、生活のめあてや学習のめあてを立てて計画的に過ごすという話や、課題の種類や進め方などの説明を聞きました。

1年生は、初めての夏休みがとても楽しみです。先生の説明をよく聞き、分からないことは手を挙げて質問しました。

2年生は、音読カードや計算カードを見て、説明を聞きました。普段とは少し違う夏休みバージョンのカードに、みんなやる気満々でした。

毎日を大切に過ごし、有意義な夏休みにしてほしいと思います。

 

ALTケンリー先生最後の授業(7月18日、19日)

1年間、西の杜学園で授業をしてくださったケンリー先生が、今学期でALTとしての勤務を終了し、氷見を去られることになりました。

3年生~9年生は、ケンリー先生との最後の授業を行い、別れを惜しみました。

3年生は、一人一人が書いた好きなものや嫌いなものを聞いて、誰かを当てる「私はだーれ?」のスリーヒントクイズで盛り上がりました。

4年生は、曜日や数字、天気を表す言葉、国の名前や国旗等、1学期に学習した英語を思い出しながら、クイズに答えました。

5年生~9年生は、「ケンリー先生の好きな食べ物は?」「ケンリー先生が訪問したい国は?」等、学習した表現の復習だけでなく、ケンリー先生に関するクイズがいくつも盛り込まれたゲームを楽しみました。

答えが分かったら、言いたくてウズウズする子供たち。

7年生~9年生は、一人一人が書いたメッセージをプレゼント。

一番みんなを悩ませたのは、ケンリー先生の名前を英語で書くこと。発音を想像しながら、何人も挑戦しますが、なかなか正解が出ませんでした。

つるぎ級では、高井先生も飛び入り参加し、クイズに挑戦しました。

いつも給食のメニューを英語で校内放送をしてくださっていたケンリー先生。

最後の放送となった今日の放送を聞いて、1年生が自分たちで職員室へお別れの挨拶にやってきました。

ケンリー先生、毎日楽しい授業をありがとうございました。

2学期には、新しいALTの先生を迎えます。

ケンリー先生から「英語はとても大事。これからも英語の勉強を頑張ってください」とメッセージをいただきました。

その期待に応えられるように、これからも英語の学習を頑張っていきましょう。

9年生 先輩に学ぶ(7月19日)

今日の5限に、本校の卒業生でもあり、現在氷見高校に通っている高校2年生3名から、高校生活についての話を聞きました。

普通科、ビジネス科、生活福祉科のそれぞれの特徴について、スライドを用いて説明をしてもらいました。

 

真剣に先輩の話を聞く皆さん。

「専門学科の時間割って、こんな感じなのか・・・」

 

話の中で、気になったことも先輩に聞きました。

「『文理探究』と『理系・文系』の違いは何ですか?」

 

また、先輩たちから「(現実味のある)9年生に寄り添ったアドバイス」をもらいました。

それを受け、生徒たちは

「話を聞いて『夏休みにちゃんと復習をして、実力テストで点をとろう』と思った」

「先輩たちも、進路を決めるとき悩んでいたと知り、少しほっとした」

「自分の目指したい方向が、少しはっきりした」

と感想を書いていました。

未来の高校生活やそこに向けた現在の生活に思いをもつ、意義ある時間となったようです。

9年:喫煙・飲酒・薬物乱用防止教室(7月18日)

今日の6限に9年生が参加して「喫煙・飲酒・薬物乱用防止教室」を行いました。

富山県警察少年サポートセンターの少年警察補導員の三ツ井さんを講師にお招きし、講演をお聞きし、グループワークを行いました。

講演では、様々な薬物の害や生活に及ぼす恐ろしい影響などについて、詳しく教えていただきました。

お話の後、いただいたシナリオを基に、飲酒・喫煙や薬物を勧められた時の断り方をグループで考え、役割を決めて演じてみました。まずは、どのシナリオを選ぶか、どんな役割分担にするかを話し合います。

みんなの前で、実際に演じてみます。どのグループも、役になりきったやりとりと、勇気をもって断る時の言葉を工夫していました。

最後に、代表の生徒がお礼の言葉を述べました。

飲酒・喫煙・薬物乱用の危険性について、再確認することができた貴重な機会となりました。

5年生 裁縫が上手に

7月16日(水)3限 5年生の家庭科です。
5年生は、4月から家庭科の時間に、裁縫を学習してきました。

糸通し、玉結び、玉どめ等の手縫いの準備、
自分の名前(片仮名にしました)の縫い取り、
なみ縫い、本返し縫い、半返し縫い、かがり縫い等の色々な縫い方、
二つ穴ボタン、四つ穴ボタン、足つきボタンの付け方等、
少しずつですが、毎時間新しい内容に取り組んできました。

最初は、縫い針や裁ちばさみをもつのも、恐る恐るだった子供たちでしたが、
今では、安全に道具を扱うことができるようになりました。
今日は、1学期の学習の仕上げとして、「手縫い練習布」でやり残した部分を仕上げるか、フェルトで作ったミニケースを工夫するかを選択して、取り組みました。

名前の縫い取りの続きをしています。

布に玉結びと玉留めをたくさんすると、「おたまじゃくし」の模様の刺繍になりました。
ものすごい数の「おたまじゃくしの池」です。

ミニケースのふたに、かがり縫いで模様を入れる工夫をしました。

「消しゴム入れ」が、できました。ボタンを付けて、中身が出ないように工夫しました。

学習したことを応用し、自分で工夫しながら、黙々と作業を進めていました。

今後、ちょっとした繕い物をしたり、ボタンを付け直したりするときに、手縫いの技術をつかえます。
自分でできることが増えるとうれしいですね。

 

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