8年生 きらめき推進事業講演会(11月11日)
11月11日(火)市芸術文化館
中学2年生、義務教育学校8年生対象の講演会が行われました。
「想像して夢を見ること」という演題で、テノール歌手の澤武 紀行さんのお話を聞きました。
お話だけでなく「氷見第九合唱団」による合唱や澤武さんの歌唱を交えて講演は進みました。

小・中学生時代に苦労されたことや、
音楽(声楽)の道という進路を選択をするときに考えたことなど、
ご自身の体験談を紹介されました。
講演後の質疑応答では、他校の中学2年生の質問が飛び交う中、
西の杜の8年生も「質問」に挑戦していました。

講演会の最後には、謝辞の後、西の杜の児童生徒会長が花束贈呈をしました。

学校に戻って感想文を書きました。
その一部です。
今日のお話で「ブレない」という言葉が印象に残っています。
小・中学生の時に「男なのにピアノをやっている」と周りからいろいろ言われたり、
ヨーロッパに渡った時も「アジア人だから」と差別を受けたりしたけど、そんな苦しい中でも
澤武さんが歌手になれたのは、「ブレない」という信念があったからだということが分かりました。
澤武さんのように外国で生活するには、その国の言語が使えることが大事だというお話がありました。
自分は将来外国に行きたいと思っているので、英語を話せるようになっておかないといけないと思いました。
自分は、将来についてまだはっきりと決まっていないけど、積極的にいろいろな経験を積みたいです。
「できないから、やらない」ではなく、とにかく「やってみること」という言葉を思い出したいです。

