3年生 発表ソフトを使って学習しています!~ダイジェスト版~(2月24日)

<総合的な学習の時間>

総合的な学習の時間に、今までの学習を振り返る中間発表会を行いました。

これまで、新聞等に学んだことをまとめてきたことのある3年生。

今回は、一人一人がタブレットの発表ソフトを使って「まとめ・感想」を仕上げました。

西の杜タイムや国語に時間等に練習した、かな入力やローマ字入力で文字を打っています。

カラーで印刷した「まとめ・感想」で記念撮影。

この「まとめ・感想」は、発表後、ポートフォリオ(ファイル)の1枚に入れました。

  

中間発表の様子です。

発表を終えて・・・

「(パソコンでつくるのが)おもしろかった!」

「発表は はずかしかったけれど、がんばった!」

「また、(パソコンで)やってみたい!」

みんなで話し合った結果、ハトムギについて学んだことを担当を決めて発表ソフトで作ってまとめることにしました。

「今度は、台紙や写真の数なども選んで作ってみよう!」

「やったー!」「楽しみ~!」

次の時間には、発表ソフトを使って、一人一人が工夫した資料を作る予定です。

 

 

 

 

 

 

 

 

3年生 多色刷りに挑戦!~ダイジェスト版~(2月17日)

<図画工作科>

1月末から一生懸命、彫ってきた版画。

一人一人の思い描いたイメージが線彫りが完成!

表には「主人公の生き物」、うらには「すみか、背景」が

彫られています。次は、いよいよ「刷り」の段階です。

背景や主人公の色を決めました。

「どんな色の組み合わせが、生き物がくっきりと表せるだろう?」

「黄色と赤」「黄色と紺」「緑と黒」

「ぼくは、背景を2色にしたい。」

「どうして?」

「陸と、海の中にいるカニとに分けた感じにしたいから。」

①2月10日(木)イメージに合わせて、背景をすりました。

②慣れてきた今回(2月17日)は、表の生き物を刷りました。

様々な色の画用紙の上に背景をおいて、台紙を決めました。

来週、背景と生き物を組み合わせて台紙に貼ります!

 

 

 

 

3年生 バレンタインカードを交換しました。(2月8日)

<外国語活動の時間>

 2月14日といえば、バレンタイン。

3年生の子供たちは、チョコレートを贈る日のように思っていましたが、海外では、違う過ごし方をするようです。 

はじめに、子供たちは、クラウディア先生と動画を見ながら

外国のバレンタインの日の様子について学習しました。

アニメの映像を見たり、英語を聞き取ったりして

クラウディア先生の質問に答えます。

「テディベアは、どこ(英語)?」「丸いものは、どこ(英語)?」

「ここ。(電子黒板の見つけた場所をクリック)」

正解だと、画面に「BINGO」と出ます。

次に、アメリカの小学生たちがカードを贈りあっている動画を見ました。

そして、外国の子供たちのように

友達にバレンタインカードを書いて贈ることに・・・。

 

贈る友達を決めて、色鉛筆で色を付けた すてきなカードを作って交換しました。

「こんなバレンタインもいいね!」

 

 

 

 

 

 

 

3年生 百人一首大会に向けて・・・(2月2日)

<学級活動・西の杜タイム・帰りの会

2月3日(木)に予定されている百人一首大会に向けて、3年生は、今年出題される20首を覚えようとがんばっています。

(そうです。実際は、二十人一首大会なのです。)

先週の1月25日(火)までは、西の杜タイムや帰りの会の時間に、自分の机の上に並べた「下の句カード」を取っていました。

26日の拡大西の杜タイムに、4年生から今年の大会のやり方やルールを教えてもらった3年生。

「もう、(対戦型で、練習が)できそうかな。」

「いいよ!」「先生と対戦してみたい。」

「ぼく、読み札、読んでみたい。」

27日(木)、28日(金)の帰りの会に、友達や先生と対戦型で大会練習を1回ずつ行いました。

「あ~、おしい。」「あ~、お手つきだ~!」

お手つきをしたり、先にとった友達の手の上をたたいたり、本気で楽しんでいます。

「あっははは、ひっかかった!」

取るふりのフェイントをかけてみる策士もいます。

大会まで、あと少し。みんなの活躍を期待しています。

3年生 初めて、彫刻刀を使って彫りました。(1月27日)

<図画工作科>

3年生の図画工作科では、ゴム板を使って版画作品をつくります。

自分の好きな生き物がくらす様子を思い描いて下書きを書きました。

「海の中と、海岸にいるカニの2種類にしようかな。」

「クラゲとイカにする~。」

いよいよ、初めての彫刻刀を使った版を彫る活動です。

 

手を切らないために利き手の反対側の手に軍手をはめて

まっすぐ彫れそうな、大きな線を選んで

「さあ、彫るぞ!」

「あれっ?前に進まないよ。」

「刃をねかせて彫らないと、まっすぐ前に進まないよ。」

「う~~ん!先生、刃が動きません!」

「板を反対側にして彫ってみよう。」

「うわあ、げつげつで線にならないよ。」

「上から後なぜして何回も彫るか、

 三角刀を 小丸刀か大丸刀にかえて彫るといいよ。」

「あ~、楽しいけど手が痛いわ。」

「早くちがった種類の刃で彫ってみたいな。」

 

来週も、がんばるぞ!!

 

 

 

 

ハトムギ茶(パック)作りに ちょうせんしました!(1月18日)

<総合的な学習の時間>

昨年末のクリスマスイブの夕方

3年生にプレゼントが!?… 

JAあぐりひみ・速川支所さんから届きました❣

乾燥後、焙煎、粉砕したハトムギが届いたのです。

JAあぐりひみ・速川支所さんには、11月に収穫したハトムギの実を届け、ハトムギの加工の様子等を見学させていただくなど、大変お世話になりました。

ハトムギを冷蔵庫で保存して迎えた新学期。

新学期 初めての総合の時間の学習は、<ハトムギ茶のティーパック作りに レッツ トライ!>です。

加工工場でいただいたハトムギ茶作りの手引きをもとに、先生がティーパック等必要なものを準備しました。

手を消毒して、白衣や手袋を身につけたら、配膳台を使って、さあ 作業開始!

 

「きなこみたいな、におい。」

「いいにおい。」

先生「1袋に入れるはとむぎは、計量スプーン一杯、約10グラム。大体これだけの量だよ。」

「手順は~で、できあがりが こんな感じになります。」

各自で一通りの作業を体験してみました。

「パックの折り返すところが難しいな。」

自宅用に一人2パックずつ作ったら、余分のパックを手分けして作りました。

   

「作るのは難しかったけど、楽しかったよ。」

「あ~、いいにおい、ぜったい おいしいわ。」

「ぼく、売ってるハトムギ茶と飲み比べてみるわ。」

出来上がったティーパックは、一包で2L分のハトムギ茶ができるそうです。

各自、家に持ち帰ってハトムギ茶を作り、味わうことにしました。

家の人にも、飲んだ感想を書いていただく予定です。

(ご協力を、よろしくお願いします。)

種から育てたハトムギを使ったお茶は、また格別な味だと思います。

 

 

 

 

 

3年生 クリスマスカードを作ろう!(12月20日)

12月20日(月)

外国語活動の時間に、クリスマスカード作りをしました。

これまで、ハート❤や星⭐、三角形🔺などの形についての英語を学習し、形を表す英語はしっかりと言うことができます。

今回は、自分のクリスマスカードに使いたい形をクラウディア先生からもらい、それを使ってカードを作りました。

ほしい形をもらうにはクラウディア先生との英語でのやりとりが必要ですが、さすが3年生!

クラウディア先生に”What do you want?” とほしい形を尋ねられると、”Star please.” “Triangle please.” などと、英語を使ってやりとりができていました。

やりとりを通してもらった形を使ってカード作りをしました。

クリスマスツリー🎄や雪だるま⛄、クリスマスプレゼント🎁などを表現した、思い思いのカードに仕上げました。

2学期最後の授業でした。来年も楽しみですね!

 

 

3年生 読み聞かせに挑戦しました。(12月15日)

<国語><学級活動>

国語科「はんで意見をまとめよう」の学習で、下級生に読み聞かせをする本についての話合いをする活動がありました。

学級活動の話合いで、来年、合同体育で一緒になる下級生と「もっと、なかよしになりたい」という願いをもった子供たち。

「なかよし大作戦 パートⅠ」の活動として、国語科の学習を生かして読み聞かせを行うことにしました。

先週は、1、2年生への読み聞かせをする本をみんなで話し合った後、チームに分かれて決まった本を読む練習をしました。

そして、今週。いよいよ本番です!

12月14日(月)

西の杜タイムに、まず女子チームが1年生教室におじゃましました。

選んだ本は「おばけのてんぷら」

「1年生に本を好きになってもらいたいので、楽しい本にしました。」

12月15日(火)

西の杜タイムに、男子チームが2年生教室におじゃましました。

選んだ本は「ちか100かいだての いえ」

「ぼくたちが、2年生のときに読んだ本だよ。」

「わくわくして読めたね。時間も5分くらいで読めるよ。」

読む場所を分担したり、

最後の100階のパーティーシーンは声をそろえて読んだりと工夫しました。

2年生に感想を聞くと、

「ダイヤや恐竜の骨がほしくなりました。」

「最後に出てきたケーキが食べたくなりました。」

読み聞かせを楽しんでくれた様子です。

1年生も、2年生も、真剣に読み聞かせを聞いてくれました。

やり終えた3年生は、満足そうに「喜んでくれたね!」 「うまくいったね!」

と話し合っていました。

「また、来てね!」

と言われたときは、本当にうれしそうな笑顔でした。

ダンス発表会(12月10日)

12月10日(金)

ダンス発表会が行われました。

★開会式★

★1・2年生★

★3・4年生★

★5・6年生★

★7年生★

★8年生★

 

★9年生★

★内山先生好評・サプライズダンス★

★閉会式★

執行部を中心に係の仕事も頑張りました!

 

3年生 ハトムギの加工場(JAあぐり ひみ)の見学!(11月24日)

11月24日(水)

<総合的な学習の時間>

先日、収穫したハトムギを農協さんに届けて以来、

「ハトムギは、どうやって乾燥するのかな?」

「どうやって、ハトムギ茶になるのかな?」

と疑問に思っていた子供たち。

今日の校外学習は、ハトムギの乾燥・焙煎工場の見学です。

氷見市加納にある「JAあぐり ひみ」にやってきました。

早速、JAの川田さんに、施設を案内していただきました。

まず、乾燥施設の見学です。

「今日は、よろしく お願いします。」

「これが、ハトムギを選別する機械だよ。」

「はじめに、混じっている茎や葉を機械で取り除くよ。」

「うわー、茎がたくさん取れてる。」

「それから、実を機械で大・中・小に分けるよ。」

「こんなに、たくさん だめな実になるの?」

「大体6割が合格で、4割ははじかれるけれど、これも売れるんだよ。」

「こんなに、きれいな色の実でも合格にならないの?」

「白い実でも、ちゃんと重くて実が入っている物もあるんだよ。」

たくさんある、はじかれた実もとてもきれいで、売れると聞いて

みんな一安心です。

栽培する苦労が分かっている子供たち。

「もったいない、もったいない。」「よかったね。」

乾燥機は、全部で十台あって、工場の中は大きな音がしています。

 

「乾燥済みは、どちら?」「色がちがう!」

「こい茶色の方が、乾燥済み?」「そうだよ!」「やっぱり!」

乾燥させた実は、20kgずつ袋詰めされます。

そして、乾燥後ハトムギ茶やパウダーに加工する物は、別の建物に運ばれます。

ガスばいせんき、何と500万円くらいする機械です。

焙煎後、冷ます機械です。

ハイブリッド焙煎機です。ガス焙煎機と違って、焦げた実が出ません。

「この機械の値段は?」「七百万円くらい?」「一千万円くらい?」

「正解は、約二千万円!」

「すごいね!高い機械が、たくさんあるね!」

焙煎後、粉砕したての実からは、とてもいい香りがします。

  

ハトムギの実を加工する順番に並べた物と製品を見せていただきました。

 

 

「これがお茶になるものだよ。」

「ハトムギせんべいも、おいしいよね。」

「パウダーは、いぼによく効くヨクイニンという成分が含まれる漢方薬なんだよ。

 氷見産のハトムギのエキスは、この肌〇精という化粧水に使われているよ。」

焙煎後、粉砕した物をティーバッグに入れると、ハトムギ茶ができます。

また、パウダーやエキスを入れた化粧品やせんべいなどもあります。

パウダーにする機械は、こんな感じです。

ハトムギ農家さんに、1kgにつき六百円で買い上げ、

業者さんに三百円で売っていると聞き、?(疑問)でいっぱいになる子供たち。

「損だよ。どうやって、もうけを出しているの?」

「大学などの研究機関と協力してハトムギ製品を開発して、

それを売ることによって、もうけているんだよ。」

いろいろな加工品を見たことを思い出して納得顔の子供たち。

先生「売り上げが多い製品、一番人気の製品は、何ですか。」

「それは、何だと思う?」

「ハトムギ茶?」「ハトムギせんべい?」

「売り上げ、第一位は・・・ペットボトルのハトムギ茶です!」

「ほお~。」

売上額やもうけを聞いて、

「ぼく、ハトムギ農家になろうかな。」

詳しいお話をうかがって、ハトムギ農家さんと農協さん、

いろいろな会社や大学等とのつながりが分かってきました。

これから見学で学んだことを新聞等にまとめたり、

ハトムギの加工体験をしたりする予定です。

 

 

 

1 2 3 4 14