住みよいくらしをつくる 7月11日

7月11日(月)

4年 社会

わたしたちの住みよいくらしは、誰のどのような働きによって支えられているのかを学習しています。
今日は、エコクリーンセンターを見学して、清潔なくらしのためにどのような働きがあるかを調べてきました。
学校で、見学について確認しました。

エコクリーンセンターに着きました。
はじめにセンターの方の話を聞きました。

窓から、ごみピットなどが見えました。

ごみピットの様子です。

ごみをつかむパケットの大きさと比べました。
4年生全員を一つかみにできるほどの大きさでした。

ごみの燃え方を管理しているところを見せていただきました。

ごみを燃やした後に付いても教えていただきました。


ごみは燃やすまでにたくさんの人が働いていることや、燃やすにもいろいろな工夫があること、ごみを燃やした後のことについてたくさん教えていただきました。

気付いたことを話し合いましょう。
そして、ごみについていろいろな人に話をできるようになりましょう。

今日の給食 7月11日

7月11日(月)

今日の給食です。
ご家庭での話題にしたり、献立の参考にしたりしてください。
今日のメニューは、ごはん、牛乳、イワシのゆずおろしに、モヤシのカレー風味サラダ、豚汁でした。

イワシのゆずおろしにはゆずの香りがして、おいしくいただきました。

今日の1年生 7月11日 -はじめての絵の具-

7月11日(月)

1年 図工

図工の学習で、絵具の使い方を学習しました。
絵の具セットを使うのですが、絵の具セットの置き方や使い方が正しくないと、水をこぼしたり、汚い発色になったりします。
今日は、使い方を説明しながら、色を塗りました。
まずは、準備をします。

机の上にどのように置くか、黒板に図をかき、説明しました。

1分間で準備をすることができる子供もいました。

すぐに先生に聞くのではなく、絵を見て、自分で考えて行動できるようになってきています。

短い時間で準備が終わり、すぐに先生の説明が始まりました。
水の入れ方を聞きました。
「たくさん入れると水がこぼれてしまうので、半分よりも少なく、これくらい入れましょう」
先生が、水入れを見せながら、水を入れる量を話しました。
自分で入れます。
   
密を避けるために順番に入れに行きます。
先生の話をよく理解していて、水の量に気を付けていました。
水をこぼしてしまったときには、すぐに雑巾で拭いていました。

失敗することは誰にでもあります。大切なのは、その後の態度です。
すぐに雑巾を使って床を吹く態度が素晴らしいと感じました。

パレットに絵の具を広げます。
「500円玉くらいの大きさになるように広げましょう」
先生の指示を聞いて、絵の具を広げます。

「これくらいかな」
と言いながら、友達の様子を参考にする子供もいました。
風船の塗り絵に色を塗りました。

線からはみ出さないように気を付けて塗れていました。
先生の話を静かに聞くようになってきて分かることが増えてきました。

分かっているから短い時間で活動できるようになってきました。
時間がかからなくなったから、集中して活動できるようになってきました。

このような姿が少しずつ少しずつ増えていくように、子供たちのがんばりを本人にも伝えていきます。

自分たちで学習を進めます 7月11日

7月11日(月)

2・3年 算数

今日は、2・3年生が別々の場所で学習をしました。
2年生、不等号について学習しました。
話を聞いている表情が明るいことが印象に残りました。

先生が話している内容を理解できているから、表情が明るいのだろうと思いました。
不等号の説明を聞き、「大事なことやから、赤で書く」と不等号を赤鉛筆で書く子供もいました。

自分で考えて学習に取り組んでいることが伝わってきました。

3年生、簡単に計算をする考え方について話し合いました。

暗算の仕方を話し合いました。
考えた暗算の仕方を説明したのですが、分かりやすい説明でした。

どのように考えたのか、その結果どうなったのか、話の内容がはっきりとしていて、何を考えたかがよく伝わってきました。
電子黒板に問題文が映し出されると、自分たちで声をそろえて問題文を読み始める姿が見られました。

教科書に出ている考えを見て「似ている考えや」「わたしと違う考えや」と自分や友達の考えと比べたつぶやきが聞かれました。
「発表できる人」先生の呼びかけに対して、元気よく手を挙げます。

答えや式だけでなく、どのような考えがあるのか探っているようでした。

今日の姿を見ていると2・3年生は、自分から理解しようと話を聞き、自分で考え、自分の考えを伝えようとがんばっていました。
これまで、いっしょに学習をし、それぞれに学習リーダーを立てながら自分たちで学習を進めていました。
そのときは気付かなかったのですが、1時間の見通しをもちながら学習をした体験や、自分たちの考えをつないで1時間のまとめを作った体験を通して、自分たちで考え、話合いを通して考えを深める力が育ったように感じました。
 

これは、複式学級の特徴をうまく生かすことができたことだと思います。
複式学級には、よいところも難しいところもありますが、今の環境のよさに目を向けて、複式学級の特徴を生かしていきたいと考えています。