オニバス池の水草とり 4年生

4年生は、オニバスが育ちやすい池にするために、

先日、手の届く範囲で水草をとりました。

今日は、池の中に入り、手の届かなかった部分の水草もとりました。

何度も何度も水の中に手を入れて、

一生懸命作業に励みました。

学芸員の方や14才の挑戦でひみラボ水族館に来ている中学生も

一緒に作業してくださいました。

オニバスのためにこれからも環境を整えていきます。

栽培が難しいオニバス 4年生

4年生がオニバス教室で、学芸員の方に相談しました。

なかなか大きい葉っぱにならないことを心配しているのです。

オニバスは、今、池に浮かんでいる葉っぱ自体が大きくなっていくのではなく、

次々と前より大きな葉っぱが出て切り替わっていくのだそうです。

水草が多いと育ちにくいため、手の届く範囲の水草を抜きました。

 

今度は、池に入って抜くことも話し合いました。

もっと大きく育つように考えながら、栽培・観察を続けていきます。

オニバス池で 

昼休み、オニバス池に4年生が集まっています。

小さなオニバスの葉っぱがあちらこちらに浮かんでいます。

アサガオの双葉に似た形です。

小さなオニバスが育ちやすいように、池に飛ばされてきたものを取り除く4年生。

飛ばされてきたのは、なんと昨年咲いたアジサイの花がら。

池の側に植えられているアジサイの昨年の花がらがそのまま残っていて、

強風で池に飛ばされたようです。

オニバスのために、池の環境を守っている4年生が頼もしく見えました。

「蓮の花がきれいに咲いています」

見てみると、オニバスではない蓮が花を咲かせていました。

今後、オニバスが順調に育ち、花を咲かせる日が来ることを願っています。

 

オニバス教室 4年生

十二町小学校では、毎年、4年生が、総合的な学習の時間に

オニバスの栽培・観察に取り組んでいます。

今日は、学芸員の方や教頭先生の説明を聞いたり、用務員の方の様子を見たりしながら、

オニバス池の土を踏んだり、掘って返したりして空気を入れる作業をしました。

最初はおそるおそる池に足を踏み入れた子供たち。

その後は、汚れることをそれほど嫌がることもなく、力を合わせて作業に取り組みました。

  

昨年、栽培に取り組んだ5年生が二階の窓から顔を見せ、応援しています。

また、下学年の子供たちも興味津々で様子を見に来ました。

4年生のこの活動は、十二町小学校の風物詩と言えるでしょう。

池の全面に肥料をまいて、オニバス池の今日の手入れが終わりました。

オニバスが育つための第一歩を踏み出した4年生。

今後の活動も楽しみです。

8月7日 (水)オニバス池

今日のオニバス池の様子です。

きれいな蓮の花が咲いています。(オニバスの花ではありません)

池の中でも、校舎側のオニバスが大きくなってきました。直径30センチくらいのものもあり、葉はかたく、裏にはとげがついています。中央のオニバスの葉は、まだ柔らかくハート型をしています。

5月27日(月)イタセンパラ・オニバス教室

外の水槽で飼育していたイタセンパラを玄関ホールの水槽に移しました。子供たちは、イタセンパラにストレスがかかるのではないかと心配していましたが、「藻等隠れるところがあるから大丈夫だ」と言われて安心したようでした。

外の水槽は5・6年生できれいに洗いました。今年度は、この水槽で5年生がイタセンパラの飼育をします。

4年生の子供たちが、オニバス池の観察をしていました。

「今年こそ大きなオニバスに育ってほしい」と願い、藻が多いことを心配しています。

イタセンパラもオニバスも天然記念物です。専門家の方に教えていただきながら、飼育と観察を続けていきます。

5月2日(木)オニバス池耕土作業

オニバスを育てるために、オニバス池の耕土作業をしました。

今年は学芸員の方にも指導していただきます。

オニバスの種は50年以上ももつそうです。池の中にある種は、何十年も前の種もあります。そのような種が発芽して大きく育つように、そして花が咲くように、池に肥料と酸素を送る大切な作業をするということが分かりました。

 

オニバス池に入り、土の中に酸素を送るためにみんなで歩き回りました。ぬかるんだ土の中を裸足で歩くのは大変です。でも、なんだか楽しそうですね。

次に肥料をまきます。池の隅々まで肥料が行き渡るように、いろいろな方向からまきます。そして、池の中をまた歩き回ります。

   

去年、オニバスの栽培をしていた5年生が応援してくれました。

今年は立派なオニバスに育ってくれるといいですね。

7月4日(火)オニバスの間引き

池がオニバスの葉でうめつくされました。このままではオニバスは大きく育ちません。

3・4年生で間引きをすることにしました。

池の半分くらいのオニバスを間引きしました。大きなオニバスに育つようにと、みんな願っています。

 

間引きしたオニバスの葉をよく見てみると、いろいろな発見がありました。

さわるとちくちくしています。とげのようなものがあります。表と裏では色も違います。

小さいオニバスの葉から、大きなオニバスの葉を並べてみました。

ハートの形のやわらかい葉から、だんだん丸い形の固い葉になっていきます。

これからもっと大きくなるようです。

池の中のハスの葉の裏に、ヤゴの抜け殻を見付けました。

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