8月30日(金)オニバス
去年よりもオニバスが大きくなりました。今は直径40センチくらいの葉がいくつもあります。
子供たちは花が咲くのを楽しみにしています。今年は花が咲くといいですね。
去年よりもオニバスが大きくなりました。今は直径40センチくらいの葉がいくつもあります。
子供たちは花が咲くのを楽しみにしています。今年は花が咲くといいですね。
今日のオニバス池の様子です。
きれいな蓮の花が咲いています。(オニバスの花ではありません)
池の中でも、校舎側のオニバスが大きくなってきました。直径30センチくらいのものもあり、葉はかたく、裏にはとげがついています。中央のオニバスの葉は、まだ柔らかくハート型をしています。
外の水槽で飼育していたイタセンパラを玄関ホールの水槽に移しました。子供たちは、イタセンパラにストレスがかかるのではないかと心配していましたが、「藻等隠れるところがあるから大丈夫だ」と言われて安心したようでした。
外の水槽は5・6年生できれいに洗いました。今年度は、この水槽で5年生がイタセンパラの飼育をします。
4年生の子供たちが、オニバス池の観察をしていました。
「今年こそ大きなオニバスに育ってほしい」と願い、藻が多いことを心配しています。
イタセンパラもオニバスも天然記念物です。専門家の方に教えていただきながら、飼育と観察を続けていきます。
オニバスを育てるために、オニバス池の耕土作業をしました。
今年は学芸員の方にも指導していただきます。
オニバスの種は50年以上ももつそうです。池の中にある種は、何十年も前の種もあります。そのような種が発芽して大きく育つように、そして花が咲くように、池に肥料と酸素を送る大切な作業をするということが分かりました。
オニバス池に入り、土の中に酸素を送るためにみんなで歩き回りました。ぬかるんだ土の中を裸足で歩くのは大変です。でも、なんだか楽しそうですね。
次に肥料をまきます。池の隅々まで肥料が行き渡るように、いろいろな方向からまきます。そして、池の中をまた歩き回ります。
去年、オニバスの栽培をしていた5年生が応援してくれました。
今年は立派なオニバスに育ってくれるといいですね。
かわいい紫の花が一輪咲きました。子供たちも大喜びでした。
猛暑のせいか、今年はオニバスの葉が小さくて、花は咲かないのかと心配していました。
これから花が咲くのかもしれません。楽しみです。
池がオニバスの葉でうめつくされました。このままではオニバスは大きく育ちません。
3・4年生で間引きをすることにしました。
池の半分くらいのオニバスを間引きしました。大きなオニバスに育つようにと、みんな願っています。
間引きしたオニバスの葉をよく見てみると、いろいろな発見がありました。
さわるとちくちくしています。とげのようなものがあります。表と裏では色も違います。
小さいオニバスの葉から、大きなオニバスの葉を並べてみました。
ハートの形のやわらかい葉から、だんだん丸い形の固い葉になっていきます。
これからもっと大きくなるようです。
池の中のハスの葉の裏に、ヤゴの抜け殻を見付けました。
3・4年生でオニバス池の水草取りをしました。
水草がたくさん生えていると、オニバスが大きく育たないそうです。
みんなで協力すると、池全体に生えていた水草が少なくなりました。
葦の葉についている白い泡の固まりを見付けました。モリアオガエルの卵です。
水色のイトトンボが飛んでいます。ピンクのハスの花が咲いています。
豊かな自然に恵まれた、とってもすてきな池です。
3、4年生は、総合的な学習の時間に「守り育てよう、十二町のオニバス」をテーマに学習します。
今日は、オニバスが育ちやすいように、学校のオニバス池の耕土作業をしました。
まずは、胸まである胴長をはいて池に入り、水草やアシをとりました。
その後、協力して肥料をまきました。肥料が片寄らないように、橋の下、池の真ん中と考えていました。
肥料を土の中に混ぜるために、池の中に入り歩き回りました。
池の中は、とても歩きにくく、足がはまって動けなくなる子供や、転んでしまう子供もいました。
泥だらけになりながらも、助け合いながら活動していました。とても仲のよい子供たちです。
オニバスの芽が出るのが楽しみですね。
2月3日(金)
4年 総合的な学習の時間
1年間、オニバスを栽培してきて分かったことや思ったことをまとめました。
今日は、いつも教えていただいている先生に聞いていただきました。
少し緊張しているようでしたが、一生懸命に話していました。
担当の子供が発表に合わせてパソコンを操作しました。
定規を使って、説明していました。
4年生の活動の様子と心の動きが分かりました。
2月5日の学習参観では、保護者のみなさんに聞いていただきます。
子供たちの頑張りや心の動きを感じてやってください。