飼育の準備~イタセンパラ教室~ 5年生

今日、5年生のイタセンパラ教室を行いました。

今後、どのようにイタセンパラを飼育していくかを考えました。

昨年度使っていた丸い水槽は、イタセンパラにストレスがかかりにくいため、

病気が発生しなかったと聞きました。

そこで、今年も2つの丸い水槽で飼育することになりました。

学芸員の方にお聞きしながら、みんなで協力して水槽をきれいにします。

入っていた砂もきれいにします。

子供たちは、何度も何度もじょうろに水をくんできて水槽に入れました。

水を張ってしばらく置いておきます。

環境が整ったら、イタセンパラを飼育し始めます。

今後、イタセンパラへの関心を更に高めてほしいと思います。

イタセンパラ教室 5年生

今日、5年生にとって初めてのイタセンパラ教室を行いました。

学芸員の方からイタセンパラの特徴を教えていただきました。

イタセンパラは成長の過程で食べる物が変わること、

体の形が菱形に近いのは、長い腸が入っているためであること、

稚魚が誕生するのは5月下旬であること等々、

様々な特徴を知ることができました。

イタセンパラの標本も手にとって見ることができました。

産卵管が伸びた状態の標本で、オスとメスの違いがはっきりと分かりました。

また、卵からかえって2週間程の稚魚も見せていただきました。

2㎝未満の小さなイタセンパラをじっくりと見ることができました。

イタセンパラについて調べていた子供たちは、

調べても分からなかったことをたくさん聞くことができ、

イタセンパラへの関心が高まったようでした。

また、絶滅危惧種であり、十二町を含む3つの地域にしかいないイタセンパラが

猛暑や卵を産み付ける貝の減少等により、更に減ってきていることを知りました。

天然記念物の中でも、見付けにくいイタセンパラのことをもっと知り、

大切にしていこうとする気持ちをもって今後も調査してほしいと思います。

最後のイタセンパラ教室 6年生

6年生は昨年よりイタセンパラを飼育してきました。

昨年、産卵のための貝を入れ、稚魚の誕生を待っていました。

冬を乗り越えたイタセンパラ。稚魚も泳いでいます。

イタセンパラの稚魚は5月下旬に誕生すると言われていたのに、

4月にもう泳いでいたので、違う稚魚かもと思っていました。

今日、学芸員の方に見ていただくと、

この稚魚はやはりイタセンパラではなく、タイリクバラタナゴの稚魚でした。

貝の中に先に卵を産んでいたのでしょうか。

イタセンパラは年魚と言われ、寿命は一年ですが、

昨年から飼育していたイタセンパラはまだ生きていました。

イタセンパラとタイリクバラタナゴを比べてみます。

形はよく似ていますが、タイリクバラタナゴの背びれには黒い部分がありました。

まるで、マジックでちょんと印を付けたようです。

結局、イタセンパラの稚魚は誕生しませんでしたが、

イタセンパラが冬を越したこと、タイリクバラタナゴの稚魚が生まれたことは、

昨年より飼育がうまくいったということであると学芸員さんに言っていただきました。

6年生は、これまでの学習を振り返った感想や、

お世話になったことへのお礼を学芸員の方に伝えました。

今後、イタセンパラ教室は5年生に引き継ぎます。

来年の今頃、イタセンパラの稚魚が誕生することを目指して、調査や飼育に取り組んでいきます。

イタセンパラ教室 産卵について学ぶ 5年生

今日のイタセンパラ教室では、学芸員の方から産卵についてのお話を聞きました。

イタセンパラの産卵期は9月~10月で、日の長さと水温から秋の訪れを知るのだそうです。

イタセンパラは、3.5㎝から4㎝の大きさに成長すれば産卵できます。

これまで1日4回の餌やりを続けてきたことによって、

本校のイタセンパラもこの大きさに成長しました。

イタセンパラの雌は、貝の中に卵を産むため、水槽の中の土に貝を埋めます。

イタセンパラの産卵管を入れる貝の出水管が上になるように

埋める向きを教えていただきました。

子供たちは慎重に向きを確認しながら貝を埋めました。

貝の中に産んだ卵が魚になるためには、

5度以下の水温で90日経過する必要があるとのことです。

温暖化が進むと、この条件を満たさない地域が増え、

ますますイタセンパラが希少な魚になるでしょう。

ここ十二町は条件を満たしているので、来春、稚魚が出てくる可能性があります。

今後も、餌をやり続け、イタセンパラの産卵を応援していきます。

 

イタセンパラがやってきた 5年生

学芸員の方がイタセンパラの稚魚を持ってきてくださいました。

初めて見るイタセンパラの稚魚に子供たちは驚き、

「メダカみたい」とつぶやいていました。

よく見ると、やはりメダカと魚の形は違い、全体に薄赤色でした。

イタセンパラを傷付けないように気を付けながら、

これから飼育していく水槽に移しました。

イタセンパラの餌はこまめにやる必要があります。

大きく育つように、休み時間や帰り際に餌をやることにしました。

大切なイタセンパラの飼育・観察に力を合わせて取り組んでいきます。

イタセンパラ教室 5年生

イタセンパラは、国指定天然記念物です。

十二町小学校では、毎年、5年生が、総合的な学習の時間にイタセンパラの研究を行います。

今日のイタセンパラ教室では、学芸員の方が、

イタセンパラが食べているもの、イタセンパラの体の形の秘密等、

興味深いお話をしてくださいました。

イタセンパラはなぜオスの方がきれいな色なのか、

なぜ水槽の中より自然の方が発色するのかなど問われた際、

子供たちなりに考え、答える姿も見られました。

 

学校の近くの万尾川にイタセンパラが見られるようになるのは、5月20日ごろだそうです。

全国的には生息地域は少なく、数も減少しているとのことです。

貴重な生物であるイタセンパラについて、今後も調査・観察を続けていきます。

 

 

 

9月12日(木)イタセンパラ教室

イタセンパラを飼育するために、水槽の準備をしました。砂や水を入れて準備ができました。

来週イタセンパラを水槽に入れる予定です。グループで雄と雌の数を変えて飼育していきます。

オニバスの様子も見ていただきました。水中に閉鎖花がありましたが、水上には開放花はありませんでした。これから咲くのかな?オニバスの葉は50センチくらいになりました。

5月27日(月)イタセンパラ・オニバス教室

外の水槽で飼育していたイタセンパラを玄関ホールの水槽に移しました。子供たちは、イタセンパラにストレスがかかるのではないかと心配していましたが、「藻等隠れるところがあるから大丈夫だ」と言われて安心したようでした。

外の水槽は5・6年生できれいに洗いました。今年度は、この水槽で5年生がイタセンパラの飼育をします。

4年生の子供たちが、オニバス池の観察をしていました。

「今年こそ大きなオニバスに育ってほしい」と願い、藻が多いことを心配しています。

イタセンパラもオニバスも天然記念物です。専門家の方に教えていただきながら、飼育と観察を続けていきます。

3月8日(金)イタセンパラ教室

イシガイにイタセンパラの卵が産み付けられているか、調べることになりました。

水槽からイシガイを取り出し、特別の器具でイシガイをそっと開けてみました。

残念ながら学校で飼育していたイシガイには卵が産み付けられていなかったのですが、学芸員さんが持ってきてくださったイシガイには卵が産み付けられていました。縦に7個クリーム色の卵が見えました。この後どのようになるのか楽しみです。

2月5日(月)イタセンパラ教室

5年生が、イタセンパラについて体験してきたことや調べたこと等をまとめ、来年度イタセンパラについて学習する4年生に伝えました。

スライドで発表した後、クイズを出して楽しく伝えることができました。

5年生は、毎日イタセンパラの観察をしています。どのようなことを観察しているのか、実際にイタセンパラを飼育している水槽を見ながら4年生に説明しました。

天然記念物のイタセンパラを守るための活動は続きます。

1 2 3 5