9月20日(水)イタセンパラの飼育活動開始
5年生は、これまでイタセンパラの生息場所や生態について学んできました。
いよいよイタセンパラの飼育活動が始まります。
まずは、水槽の中に砂の山を作り、二枚貝を入れました。
二枚貝の向きを間違えないようにしないと、息ができなくなるそうです。
みんな、慎重に二枚貝を入れました。
雄と雌の見分け方について教えていただきました。しりびれが黒いのは雄だそうです。
それぞれの水槽に、雄と雌の数を変えて入れました。
イタセンパラが驚かないように、そうっと入れています。
水槽にふたをかぶせました。
イタセンパラは敏感な魚なので、1日に何度も見に来ない方がいいそうです。
「全校のみんなにお知らせしよう」子供たちから声が上がりました。
天然記念物のイタセンパラを飼育できる小学生は、おそらく十二町小学校の子供たちだけでしょう。
これからみんなで大切に育てていきます。