地域の方に学ぶ 6年生

6年生は、キャリア教育の一環として、

建設業を営みながら39フルーツパークを開園した地域の起業家の方のお話を聞きました。

どんな気持ちでフルーツパークを開園したのか、

どのように利益を生むのか、

どんなことに苦労し、改善のための努力をしているのかなど、

クイズ形式を取り入れながら、子供たちにも分かるように話してくださいました。

感謝の気持ちをもつこと、人のよさを見付けること、自分自身を大事にすること等、

生きていく上で大切にしたいことも伝えていただきました。

そして、高校・大学進学で氷見を離れても、また氷見に戻ってきてほしいという思いも語られました。

夏には下学年にブルーベリーの摘み取り体験をさせてくださり、

今日は6年生に貴重なお話をしてくださった社長さん。

地域の活性化を目指し、子供たちのため、地域のために貢献しておられます。

校区にこのような方がおられることがありがたいです。

6年生にとっては、中学校進学を前に、

自分の将来を考えるきっかけとなったかもしれません。

これからも、地域と連携を図りながら、子供たちが学ぶ場を工夫していきます。

もちつき大会

今日、公民館との共催行事であるもちつき大会が行われました。

平成5年から始まったもちつき大会。

中止となった年もありましたが、今年で30回目を迎えます。

うすときねでもちをつくことは、今は珍しくなりました。

家庭はもちろんのこと、学校でもちつきを行うことも

コロナ禍を経て少なくなっています。

本校は、PTAや老人会の皆さん、地域の皆さんのご協力のおかげで開催できること、

本当にありがたく感じます。

今日も朝早くから準備に取りかかっていただきました。

開会式では、もちつきの歴史や手順について聞きました。

いよいよもちつきが始まりました。

子供たちは、「よいしょ、よいしょ」と声をかけて応援しました。

また、一人一人がもちつきを体験しました。

子供用のきねでなく、大人用に挑戦する子供も見られました。

地域の皆様にもちのつき方を学ぶ場面もありました。

きなこもち、あんこもち、のりもち。

しっかりとついているため、伸びがよく、どれもとてもおいしかったです。

あまりのおいしさに何度もおかわりをしている子供も見られました。

インタビューでは、おもちのおいしさやもちつきの楽しさが語られました。

地域の皆さんと触れ合いながら、日本の伝統文化を味わうことができました。

子供たちの貴重な体験のために、今後も地域と連携を図っていきます。

 

十二町水郷公園秋まつり

11月3日に十二町水郷公園で秋まつりが開催されました。

いろいろな学年の子供たちが参加していました。

10時からは、公園の様々な場所に掲示してある問題に挑戦する謎解きが行われました。

難しい問題もありましたが、友達や親子で話し合う姿が見られました。

お昼に近付き、芋煮会では、あったかい芋煮と新米おにぎりをいただきました。

具だくさんで甘めの味付けの芋煮はおいしかったです。

午後からは、ティコティコティンコンサートが行われました。

みんなで声をそろえたり、体を動かしたりしながら、参加型コンサートを楽しみました。

地域の方々の企画・運営のおかげで、子供たちは楽しい一日を過ごしました。

地域の方に学ぶクラブ活動

今日も、地域の方々に学びながら、子供たちは楽しくクラブ活動に取り組みました。

工作クラブ

リボンツリー作りの1回目です。

細かい作業に集中して取り組んでいました。

レクリエーションクラブ

グラウンドで「ディスコン」というゲームを行いました。

黄色の印の近くに円盤を投げるのが難しそうでした。

獅子舞クラブ

学習発表会に向けて、天狗と頭のペアになり、ステージ上で練習しました。

本番に向けて気持ちを引き締め、助言を聞きながら動きを確認していました。

地域の方々のおかげで、今日も充実したクラブ活動を行うことができました。

 

ふれあいウォークラリー

28日(日)にふれあいウォークラリーが開催されました。

十二町持続可能な地域づくり推進協議会が中心となり、

地域の方々のご協力を得て毎年行われている行事です。

子供たちは4キロコース、6キロコースに分かれ、

親子や友達とチームを組んで参加しました。

様々な箇所に地域に関わる問題が設置され、

みんなで答えを考えながら歩きます。

問題を解くためには周辺を観察しないといけないこともあり、

地域のよさを改めて知ることができます。

PTAの皆さんには、健康やスポーツに関わる○×クイズの出題や

道路での見守り等にご協力いただきました。

また、十二町赤十字奉仕団の炊き出しも行われました。

子供たちは、たくさん歩いた後に、

おいしいカレーライスや味噌汁、焼き芋をいただき、嬉しそうでした。

地域の皆さんのおかげで、行事名の通り、地域、家族、友達とふれあいを深める時間となりました。

2学期のクラブ活動スタート

2学期のクラブ活動がスタートしました。

獅子舞クラブ

学習発表会に向け、役割に分かれて練習に励みました。

工作クラブ

紙コップと毛糸でおしゃれな小物入れを作りました。

レクリエーションクラブ

黄色の玉をめがけて玉を投げ、近い方に得点が入る「ペタンク」というゲームを楽しみました。

これからも、地域の先生と連携を図りながら、充実したクラブ活動を進めていきます。

 

 

 

十二町親子自然アート展

本校では、夏休みに、親子で十二町の自然や文化等を表現する活動を続けています。

昨日、PTA文教委員会が開かれ、全校児童のアート作品の中から

校長室横の掲示板に展示する作品を選びました。

オニバスやイタセンパラ、白鳥、駒つなぎ桜、羊牧場、獅子舞等、

十二町の宝といえる自然や文化等を題材にした力作が揃いました。

絵画ばかりでなく、モビールやうちわへの装飾、工作等も見られます。

  

親子で題材を話し合ったり、創作したりする活動を通して、

十二町の素晴らしさを再発見できたのではないでしょうか。

これからも地域のよさを味わい、愛着を抱くことができる活動を続けていきます。

 

 

 

39フルーツパークへのお礼

先日、1~3年生が39フルーツパークでブルーベリーの摘み取り体験を行わせていただきました。

子供たちは、お土産に持ち帰ったブルーベリーのおいしさを家族と味わいました。

「食べるのをやめられないほど、これまで食べたブルーベリーの中で1番おいしかった」と

そのおいしさを絶賛する子供もいました。

子供たちは、ブルーベリーのおいしさや貴重な体験をさせていただいた感謝、

家族とフルーツパークにまた行きたいという願い等を書きました。

そして、昨日、代表の子供たちがそのメッセージを39フルーツパークに届けました。

社長さんがメッセージを受け取り、フルーツパークに掲示すると言ってくださいました。

学校の近くに、こんなすてきな場所があることを、改めて実感した子供たち。

これからも、子供たちが、地域のよさを知り、愛着を深めることを願っています。

メェ~さん牧場 お披露目会

本校の近くに羊の牧場ができました。

羊の牧場は、富山県内には他にないとのことです。

十二町持続可能な地域づくり推進協議会が

農村型地域運営組織支援事業を活用して、ウルキビレッジ内に設置したのです。

牧場の名前や羊の名前の募集があり、

本校の子供たちが考えた名前が採用されました。

牧場名は「じゅんちょ メェ~さん牧場」です。

21日には、名前の入賞者発表と羊のお披露目会が行われました。

名付け親になった子供たちは、羊の様子を見学しました。

顔の黒いサフォーク、マンクス・ロフタンという品種の羊たち。

首にネームプレートをさげています。

学校で飼育している絶滅危惧種のイタセンパラから考えた

イタちゃん、センちゃん、パラちゃんもいます。

毛刈りイベント等も今後計画されるそうです。

十二町にまた一つすてきな場所ができました。

これからも地域のよさを感じてほしいと思います。

新聞に掲載されました 

昨日のブルーベリー摘み取り体験の様子が北日本新聞や富山新聞に掲載されました。

新聞記事と昨日の写真を掲示すると、

子供たちが立ち止まり、興味深そうに目を通していました。

写真の中に自分を探す1~3年生。

4~6年生も下学年の様子に注目していました。

全校児童が仲の良い十二町っ子。

互いに姿を見付けて、伝え合っていました。

今後も、地域と関わる活動を工夫していきます。

 

 

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