学校概要
概要
本校は富山県の北西部にある氷見市の中央部に位置し、全校児童58名の小規模校である。校区は、万葉ゆかりの水郷地帯にあり、豊かな水は人々の生活に潤いを与えてきた。近年は、2つの国定指定天然記念物の保護活動に取り組んでいる。1つは「十二町オニバス発生地」であり、52年間学校栽培に取り組んでいる。2つ目は、絶滅危惧種「イタセンパラ」であり、平成19年度から全国で初めての学校飼育に取り組んでいる。これらの恵まれた水環境を生かした教育活動を通して、豊かな情操が培われることを願っている。


校章
校章は、校名「十二町」を囲むようにして波しぶきが描かれており、十二町潟を中心とした豊かな水を巡る自然と文化、そして子どもたちのたくましい成長を願う気持ちをデザイン化している。