できあがりました 2年

1月30日(日)

2年 図工

2年教室前の廊下に、紙版画の作品が掲示されていました。
手で台紙をちぎって作っているからか、描かれている子供の表情が豊かなので、見ていて心が和みます。
紹介します。

どの作品も明るい表情です。

比の性質

1月30日(日)

6年

算数の学習では、小学校全体の学習を振り返っています。
教科書にある問題を解いています。

今日は、比の性質を使った問題について話し合いました。
「コーヒーと牛乳を3:2の日で混ぜてコーヒー牛乳を1000ml作ります。牛乳は何ml必要でしょうか」
一人一人が違う解き方をすることができる問題です。
そのうちの一つの考えを取り上げました。

問題を解きながら
「400mlはどれくらいの量でしょうか」
と聞きます。
子供たちは、
「給食の牛乳二つ分、ペットボトルよりも少し少ない」
と答えることで、400mlの量を感覚的に捉えます。

解き方について話し終わったところで、問題を解いている進み具合を確認しました。

残りが少なくなっていることを嬉しそうに報告する子供の姿が印象に残りました。
頑張っている自信が合うのだろうと思い、微笑みながら見ていました。

筆者の考えを読み取ろう 1月30日

1月30日(日)

5年 国語

説明文の学習をしています。
「想像力のスイッチを入れよう」という文章から筆者の考えを読み取り、それに対する自分の考えをまとめようとしています。
今日は、文章の中に書かれている筆者の考えについて話し合いました。

ワークシートに、自分の考えを書き込みます。

ワークシートに書いたことを話し合いました。
話し合ったことを、まとめました。

先生から、次の課題についてのワークシートが配られました。
今日の学習内容とねらいに合わせて内容が工夫されています。

ワークシートに必要なことを書き込むことで、一人一人が考えをもつことができそうです。
よく考えて、丁寧な字で、ワークシートを書きましょう。

ステンシルで、オニバスを表そう 1月30日

1月30日(日)

4年 図工

ステンシルを使って、カラフルなオニバスを表現します。
今日は、台紙を切り抜き、ステンシルで色付けを始めました。

線を切らないように、大事なところを切り離さないように、慎重に作業を進めます。


台紙を切り終えて、色を付け始めている子供がいました。
絵具をタンポに付けて、何度も何度も絵の具を乗せていきます。

色を付けると変化が楽しくなるので、作業が進むと思います。
作業を楽しみつつ、出来上がりを想像しながら進めましょう。

もちもちの木 1月30日

1月30日(日)

3年 国語

「もちもちの木」という物語文を通して、登場人物の気持ちや人柄について考えています。
今日は、物語文を読んで主人である「まめた」が、どんな子供だと思うか話し合いました。
「弱虫だと思う」「じいさまを思う優しい子だと思う」「強い子だと思う」
いろいろな意見が出ました。

友達の意見を聞いた後、何人もの手が挙がります。
一生懸命に手を伸ばしているのは、意見を言いたいという気持ちの表れでしょうか。

「~~さんに似ていて」「~~さんと違って」
前の人と比べながら発言します。

「考えを変えてもいいですか」
友達の意見を聞いているうちに、考えが深まったようです。

これからの学習、じっくりと考えて自分の意見を話し合って、考えを変えながら深めていきましょう。

1mはどれくらい

1月30日(日)

2年 算数

長さの学習をしています。
今日は、はじめに1mものさしの目盛りを読む練習をしました。
教科書に書かれた1mものさしの絵を見て、矢印がさす目盛りの長さを答えます。

練習問題ができたら、今日の本番です。

「1mの長さの物を見付けましょう」
先生から課題が出ました。
何があるだろう、身の回りを見渡して、1mかなと思うものをワークシートに書きます。

一人に一つ1mものさしを持って測ります。
このように学習すると、長さの感覚が身に付いていきそうです。

家でも、1mの長さの物を見つけて見ましょう。

冬を楽しもう 昔からの遊び 1月30日

1月30日(日)

1年 生活

冬の楽しみ方を学習しています。
今日は、こま回しに挑戦しました。
こまにひもを巻きます。
ひもを巻くことも難しいのですが、子供たちは上手に巻けていました。

回してみます。

なかなか、うまく回りません。
それでも、繰り返し挑戦していると、回すことができた子供がいました。

こま回しをすることで、ひもを巻く力加減や、コマを回すときの手首の聞かせ方など、いろいろな感覚を養うことができます。

何よりも、回すことができたときはとても楽しいです。
頑張って練習をして、回せるようになりましょう。

地域へ発信

3・4・5・6年

総合的な学習の時間で、学習したことや地域への思いを資料にまとめました。
各地区の回覧板を通して、十二町のみなさんに見ていただきたいと考えました。
2月には、回覧板などで見ていただくことができると思います。
つたない資料ですが、ぜひ、一読してください。
資料には、感想を書く欄を付けました。
よければ、感想を書いていただけるとありがたいです。

学年をクリックすると、各学年の資料をご覧いただけます。

3年   4年1 4年2   5・6年

なわとび、がんばれ

1月28日(金)

3・4年 体育

なわとびの学習をしています。
決まった時間、同じ技を続けられるか挑戦しました。
前まわしとび、後ろ回しとび、あやとび、交差とびは1分間です。二重とびは30秒間です。
スタート。


決まった時間続けることができたでしょうか。
引っかかった回数を確かめます。
前回よりも引っかからずにとべる人や引っかかる回数が減った人が増えました。

練習の成果が出てきているようです。

次は、二人組になり、技を選んで挑戦します。
交替で挑戦します。

なわとびが得意な子供もそうでない子供も、楽しそうに取り組んでいました。

たくさん練習をして、体力をつけ、技も上手になりましょう。

十二町の未来について

1月28日(金)

5年 総合的な学習の時間

地域から先生を招いて、十二町地区の農業の様子や課題についてお話を聞きました。
まず、十二町の昔の様子について教えてくださいました。

治水工事の記録が下久津呂の石碑に書かれていることや、積村さんが富山県にかけ合って、当時の最先端の稲作環境を整えてくださったことを教えていただきました。

次は、質問コーナーです。
子供たちは、これまでに総合的な学習の時間で学んだことを振り返っていたので、一人一人が質問することを考えていました。

「水はどこから引いているのですか」
「農業を守るために私たちにできることはありますか」
「プランクトンが増えるにはどうしたらよいですか」
「現在の十二町の農業の様子を教えてください」
「十二町の農業の歴史について教えてください」
「農業について困っていることはありますか」

よく考えられた質問がたくさん出ました。
先生は、主に次のように答えてくださいました。
〇昔は、伝馬船を使って米を運んでいた。
〇積村さんが農地改革を進めてくれたおかげで作業をしやすくなった。次の時代の人のために、農作業をしやすい田にするよう県にお願いしている。しかし、農業の後継者が少なくて困っている。
〇十二町の人には自分が選んだ幸せになってもらいたい。その中で、この十二町を守っていける人が出てきてくれると嬉しい。十二町を大事にしてもらいたい。
〇農薬の量に気を付けている。今のようにしていくとプランクトンにもよい農業ができると思っている。
〇これからの農業として、ドローンを使ったり、スマート農業をしたりすることを考えている。
先生の、十二町や子供たちに対する優しさと、十二町を大切にしようという強い気持ちが伝わってきました。

子供たちは、先生から学んだことをもとに、自分たちで考え、行動してくれるのではないかと思えるほど、最後まで真剣に話を聞きました。

その姿に、成長を感じました。

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