3年生 目の保健指導(2月15日)

2月15日(金)

視力の低下は小学校低学年からでも進みます。特に3,4年生は注意が必要です。

今日は目を大切にするための学習を、養護教諭の先生と一緒にしました。

 

子供たちの生活の様子が描かれた紙芝居を見て感想を話し合いました。

・テレビやゲームを寝転んでみている。

・ゲームに夢中。外で遊んでいない。

・テレビ、ゲームやりすぎ。夜遅くまでしている。

・近づいて見ている。

みんなの目にとって、良いことといけないことはしっかり分かっていますね。

 

目の仕組みについて養護教諭の先生から話を聞きました。

 

近くを見るときに水しょう体(レンズ)がふくらみ、それを支える毛様体に力が入ります。力が入ったままの時間が長く続くと目が疲れ、視力低下につながります。

水しょう体を引っ張る毛様体(愛称「もう君」)の働きを体感してみました。

 

 

ボールを力いっぱい指で押します。30秒押しただけで指が疲れて力が出ません。

近くを見てテレビやゲームをしていると、「もう君」を弱らせていることが分かりました。

学習した後、これからの目当てを書き、目の体操をしました。

 

「もう君」を疲れさせないための目の使い方に気を付けて、視力の低下を防ぎましょう。