始まりました 令和4年度

4月6日(水)

始業式を行いました。
朝、元気な顔で登校してきた子供たちは、離任式、着任式といくつもの式をきちんとした態度で過ごしました。

始業式では、話を聞く姿勢や表情から「今年もがんばろう」という気持ちが伝わってくるようでした。
子供たちには、「いっしょに挑戦」しようと話しました。

挑戦する内容や、挑戦するタイミングは一人一人違うかもしれません。しかし、挑戦しているのは自分だけではなく、友達も挑戦していることを意識しながら、ときには力を合わせ、最後までやりぬけるように指導し、支えていきたいと考えています。
担任の先生を発表しました。

緊張していた子供も、ほっとした表情に変わったようでした。

この1年間で、子供たちは、楽しいことや困ったこと、がんばらなくてはならないことなど、いろいろなことに出会うと思います。
将来にわたって困難を乗り越えられる力がつくように、学校全体で、子供を見守り、指導していきます。
ご理解とご協力をいただきますようお願いします。
なお、本HPで学校での様子を紹介していきます。
どうぞご覧ください。

朝の様子 2・3年生 4月6日

4月6日(水)

2・3年生

複式学級になって、初めての朝です。
子供たちは、自分の荷物をきちんと片付けていました。
2年生は、壁にあるフックに付けられたシールが2色に分かれていることに気付き、自分の番号のところに持ってきたものを下げました。
よく考えています。

荷物を片付け終わった3年生のうち二人が、
「何する?」
「水曜日は読書の日やったから、読書でもしよう」
と、読書を始めました。
その姿を見ていた、他の3年生や、2年生も読書を始めました。


先生がいない中でも、静かに、全員が読書をして朝の時間を過ごしました。
3年生がよいお手本になってくれました。

2・3年教室では、授業のはじめに「おねがいします」と挨拶をします。
先生はもちろん、いっしょに学習する友達にも、「よい学習になるようにがんばるので、お願いします」という気持ちを込めて、挨拶をします。
この挨拶を通して、友達からも学ぼうという意識が育つことを期待します。

これから、楽しいことやそうでないこと、いろいろなことがあるでしょう。
一つ一つが成長のチャンスです。
互いの気持ちを大切にしながら、互いの違いから学び、成長していきましょう。

学校の様子 4月6日

4月6日(水)

始業式の後の各学年の様子を紹介します。
2・3年生です。

姿勢を正して話を聞いていました。

4年生です。集合写真を撮影していました。

楽しそうでした。

5年生です。

もう、入学式の準備の役割を確認していました。

6年生です。

持ち物の確認をしていたようです。

かわせみ学級です。

今年の目当てを考えていました。

どの学年も明るい雰囲気でした。

入学式の準備

4月6日(水)

5・6年生で、入学式の準備をしました。
椅子を運びます。

紅白幕を運びます。
軽そうに運ぶ6年生の姿にたくましさを感じたのですが、5年生の姿には一生懸命に取り組む心のすばらしさを感じました。

幕を張ります。

1年教室をきれいにします。

1年生の顔写真を順番に並べます。

壁の飾りのイメージを先生から聞きます。

お祝いのメッセージを飾り付けます。

飾り付けてどのような感じになったか確認します。

5・6年生、一人一人が一生懸命に準備をしました。
作業を通して、はじめは時間がかかっていたことも短い時間でできるようになりました。
短い時間の中でも、難しいことに取り組み成長した子供の姿に感心しました。

行事の準備を協力して行うときの取り組み方は、大人になってからも大切なものです。
この体験が、きっと将来につながってもらいたいと思います。

よろしくお願いします ー着任式ー

4月6日(水)

着任式

人事異動で、十二町小学校で勤務することになった先生方の着任式を行いました。

新しく3名の方を迎え、令和4年度十二町小学校の体制が整いました。

歓迎の言葉を代表の子供が立派な態度で、力強く話しました。

変わってこられたみなさん、よろしくお願いします。

ありがとうございました ー離任式ー 4月6日

4月6日(水)

離任式

3月まで、本校で勤務していた先生が、離任された式を行いました。
先生は、こまやかな指導をしてくださったり、ICT機器を活用した教育活動が円滑に進むように環境を整えてくださったり、雪が積もったときに除雪機で道を開けてくださったりするなど、本校の教育活動に貢献してくださいました。
式では、先生から言葉をいただきました。

代表の子供が感謝の言葉を述べ、花束を渡しました。

最後に、2~6年生で花道をつくり見送りました。

心のこもった式を体験することができたことは、子供たちの心がより豊かになるきっかけになったと思います。

変わっていかれる先生が、新しい任地でも健康で活躍されることをお祈りいたします。
ありがとうございました。