プロペラの回り方は

7月6日(火)

4年 理科

先日組み立てた、自動車キットを使って、学習しました。
乾電池が一つのときと二つのときのプロペラの回り方を比べました。
電気の学習の中で、配線のつなぎ方(回路)を理解することも大切なことです。
先生は、自分で配線をつなげさせることで、よく理解できるようにしていました。
「どうやってつなげばいいかな」
よく考えます。
うまくいかなくても、あきらめずに少しずつ改良していきます。
友達も見守ります。

ときどき、友達からアドバイスがあります。
途中まで配線をつないで、あとは友達が自分で考えられるようにしていた子供もいました。

先生も、ヒントを出しにやってきました。

よく考えてつなぎます。
「回るかな」試してみます。
うまく回りました。

次に、乾電池が一つのものと二つのものを比べました。

「二つつなげたほうが音がすごいし、風も強い」
「一つつなげたときと比べてみよう」
「やっぱり二つつなげたときの方が強いよ」

実験では、実際に見て感じることができます。
実際に感じたことが学ぼうとする気持ちにつながります。そして、そこで学んだことは知識として確実に残ります。

自分で考え、比べ、感じることができました。
この学習は忘れにくいものになるでしょう。

4年生の優しい姿を、たくさん見ることもできました。