心の中を言葉で表そう
6月29日(火)
3年 道徳
道徳の学習で、困難に負けずに梨を育てた長十郎さんの心の動きを基にして話し合いました。
長十郎さんは、自分の村が貧しくならないように、人々が食糧不足にならないようにと梨を育てました。その時の気持ちを考えました。
「おいしい梨をたべてもらいたい」「村人を幸せにしたい」
3年生の優しさがにじみ出る意見が出ます。
手の挙げ方に3年生のやる気が表れているようです。まだ手を挙げていない子供も、考えを一生懸命に整理しています。
「つらいけれど、村人のためにがんばろう」
先生は、子供の意見が少し変わったところを見逃さずに、困難を乗り越えようとした長十郎さんの気持ちをたずねます。
3年生は、長十郎さんの姿を通して、自分の中の辛いことにも負けない気持ちを話すことができました。
これからも、道徳の学習を通して、自分の中のきらきらしたところを言葉にしていきましょう。