運動会 全体練習開始

気持ちの良い青空の下、運動会の全体練習が始まりました。

6年生が声をかけ、赤団も白団もきれいに並ぶことができました。

運動会へのやる気が伝わってきます。

結団式では、それぞれの団で団長や副団長が挨拶し、運動会への抱負を述べました。

その後、入場行進の練習、ラジオ体操、退場の練習を行いました。

動きのポイントを聞き取り、

大きく手を振ったり、ひじを伸ばしたりする姿が見られました。

1年生も上学年の動きにならって一生懸命頑張っていました。

練習の後は、グラウンドの石を拾ったり、草をむしったりしました。

自分たちの運動会のために、みんなで作業をしました。

これからも運動会の練習を通して、

きびきびと動くことや、仲間と力を合わせることの心地よさを感じてほしいと思います。

今年度初の避難訓練  

今日、本年度初めての避難訓練を行いました。

先週、予定していましたが、天候の関係で、グラウンドに避難できる日に延期しました。

理科室からの火災を想定し、非常ベルと放送で避難を呼びかけました。

避難開始の放送から1分50秒で、全学年がグラウンドに避難しました。

放送の指示を聞き取り、迅速に避難することができました。

今日は火災の想定なので、煙を吸わないように、鼻と口をハンカチで覆うこと、

避難した後も、次の指示を聞くために静かに整列して待つこと、

いつ何時起こるか分からない災害に備え、考えて行動すること等を確認しました。

「自分の命は自分で守る」ことができるよう、防災意識を高めてほしいと思います。

サインをください 1年生

休み時間に1年生がサインカードを持って校内をまわっています。

先生や上学年の子供たちに声をかけ、サインをもらっているのです。

十二町小学校に入学してからもうすぐ1か月。

学校生活には慣れてきましたが

まだまだ知らない人がいっぱいです。

先生やお兄さん、お姉さんたちに声をかけ、サインをもらいながら交流していきます。

1年生に声をかけられると、上学年の子供たちも嬉しそうにサインしていました。

たくさんのサインが集まるころには、仲良しの先生や上学年の子供たちも増えていることでしょう。

オニバス教室 4年生

十二町小学校では、毎年、4年生が、総合的な学習の時間に

オニバスの栽培・観察に取り組んでいます。

今日は、学芸員の方や教頭先生の説明を聞いたり、用務員の方の様子を見たりしながら、

オニバス池の土を踏んだり、掘って返したりして空気を入れる作業をしました。

最初はおそるおそる池に足を踏み入れた子供たち。

その後は、汚れることをそれほど嫌がることもなく、力を合わせて作業に取り組みました。

  

昨年、栽培に取り組んだ5年生が二階の窓から顔を見せ、応援しています。

また、下学年の子供たちも興味津々で様子を見に来ました。

4年生のこの活動は、十二町小学校の風物詩と言えるでしょう。

池の全面に肥料をまいて、オニバス池の今日の手入れが終わりました。

オニバスが育つための第一歩を踏み出した4年生。

今後の活動も楽しみです。

イタセンパラ教室 5年生

イタセンパラは、国指定天然記念物です。

十二町小学校では、毎年、5年生が、総合的な学習の時間にイタセンパラの研究を行います。

今日のイタセンパラ教室では、学芸員の方が、

イタセンパラが食べているもの、イタセンパラの体の形の秘密等、

興味深いお話をしてくださいました。

イタセンパラはなぜオスの方がきれいな色なのか、

なぜ水槽の中より自然の方が発色するのかなど問われた際、

子供たちなりに考え、答える姿も見られました。

 

学校の近くの万尾川にイタセンパラが見られるようになるのは、5月20日ごろだそうです。

全国的には生息地域は少なく、数も減少しているとのことです。

貴重な生物であるイタセンパラについて、今後も調査・観察を続けていきます。

 

 

 

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