5月29日(月)イタセンパラ教室

5年生が、イタセンパラ教室を行いました。

学芸員の方にお越しいただき、

イタセンパラの生態や生息場所、飼育方法など、多くのことを教えていただきました。

これからイタセンパラについての学習が本格的に始まります。

 

 

 

 

 

 

 

 

「大好き十二町」を発行しました

今年、総合的な学習の時間で、ふるさとに学んだことをパンフレットにまとめました。
各地区のご協力を得て、十二町地区の全戸へ配付しました。
校内にも、パンフレットの内容を掲示しまたした。
自分たちの取組に自信をもつとともに、次の活動への意欲づけになることを期待しています。

パンフレットの内容(PDFファイル)は、次のリンク先からもご覧いただけます。

パンフレット全編  表紙  3年  4年  5年  6年

ご家族での話題になれば幸いです。

イタセンパラの観察 11月15日

11月15日(火)

5年

総合的な学習の時間に、イタセンパラの観察をしました。
水槽をたわしで磨き、追加する水をバケツに汲み置きました。
気付いたことを忘れないようにノートに書きました。
イタセンパラの小さな変化に気付いた子供もいました。
作業をいっしょにした友達が快くお願いを聞いてくれたと話す子供もいました。
水が入って重いバケツを友達と力を合わせて運ぶ子供もいました。


最後には、プランターの管理を手伝ってくれました。

よく気付き、よく動きました。
おしゃべりをせずにもくもくと活動している子供から、いろいろなことを考え判断している様子がうかがえ、頼もしく感じました。

イタセンパラ教室 10月28日

10月28日(金)

5年 イタセンパラ教室

3・4時間目に、ひみラボ水族館から先生を招いてイタセンパラ教室を行いました。

よく晴れました。
近くの川に出かけて、どんな魚がいるか調べました。

網にかかっていた魚を見ました。


胴長を借りて、川に入りました。


定置網の中を見ました。


カメもいました。

ハゼやヨシノボリ、フナ、タモロコ、モツゴ、タイリクバラタナゴなどいろいろな魚がたくさんいました。

自分たちで魚を探しました。



記念に写真を撮りました。
楽しそうです。

実際に川に入ったことで、水の温度や川底の様子、周りの草など、自然の環境をじかに感じることができたようです。
何より楽しかったようです。
5年生は、これまで大切にイタセンパラを見守ってきました。
今日の活動が新しい発見を生んだり、保護活動の励みになったりすることを期待します。

何よりも、よい思い出になることも期待します。

学習発表会予行 5年「イタセンパラの一生物語」

10月12日(水)

学習発表会の予行演習を行いました。
5年生の発表の様子です。
イタセンパラの調査を通して、分かったことを発表します。

自分たちで作った小道具も登場しました。


発表あり、ダンスあり、寸劇ありと楽しい発表でした。

16日(日)を楽しみにしていてください。

イタセンパラ教室 9月15日 5年生

9月15日(木)

5年
(特別な許可を得て行っている活動が含まれています)

氷見ラボ水族館から先生に来ていただき、イタセンパラ教室を開きました。

実際にイタセンパラを預かり、十二町小学校で飼育します。
手荒くすると傷がついてしまうことなど、気を付けることも教えていただきました。

イタセンパラを見せていただきました。
天然記念物を見る姿は、いつも以上に集中していたようです。

イタセンパラが卵を産み付ける二枚貝も預かりました。
そっと、水槽の中に置きました。

卵を産み付けてくれるといいですね。
イタセンパラをバケツから水槽に移しますが、簡単に柄杓の中に入りません。

慌てて乱暴にしてしまいがちですが、
「そっとしないと、イタセンパラ傷つくからな。」
という言葉が聞かれるなど、イタセンパラの生態をよく理解していました。

イタセンパラへの優しさも感じました。
バケツから水槽へ移すときに、水の流れが穏やかになるようにバケツの角度に気を付けていました。
5年生にとって、水が入ったバケツはとても重いのですが辛抱していました。

オスとメスを何匹ずつ水槽に入れるか考えて、3つの水槽に分けました。
よく考えて分けていました。

「産卵管が見えるよ」
と先生が教えてくださいました。
水槽の上から見てもよく分かりませんでした。

ぱっと見るとどこにいるのかもよく分かりません。
きっと、外敵から身を守るためにできた体のつくりなのでしょうね。

イタセンパラ教室が終わった後も、水槽の周りでイタセンパラの様子を見ていました。
預かったイタセンパラを大切に思う気持ちと、生き物に対する優しさを感じました。

大切に育てましょう。

イタセンパラ教室 6月23日 5年生

6月23日(木)

5年
(特別な許可を得て行っている活動が含まれています)

イタセンパラ教室を開き、十二町地区の川にどのような生き物がいるか調べました。
氷見ラボ水族館から先生に来ていただき、近くの川へ出かけました。

前もって、先生が網を仕かけてくださっていました。

どんな生き物が住んでいるのでしょう。

タイリクバラタナゴ、アカミミガメの他、いろいろな生き物がいました。

先生がケースに入れて見せてくださいました。

貴重な生き物もたくさんいました。
夢中になって記録します。

先生からの説明を聞きました。

もう一か所に仕かけていた網をとりました。

この網の中にも、いろいろな生き物がいました。

暑い日になりましたが、貴重な体験をすることができました。
次は、秋ごろに観察をする予定です。

それまでに、十二町にいた生き物について調べておきましょう。

イタセンパラ教室 5月30日

5月30日(月)

5年

総合的な学習の時間でイタセンパラや、生育に適した環境を守ろうと活動をしています。
今日は、氷見ラボから先生を招いてイタセンパラ教室を開きました。
この教室のために捕まえてくださったイタセンパラや、二枚貝、イタセンパラの置物、バラタナゴを持ってきてくださいました。
順番に見せてもらいました。
二枚貝を手に取って見ました。

色や大きさ、形を感じ取ろうと、イタセンパラの置物をじっくりと見ていました。

イタセンパラを連れてきてくださいました。

初めて間近で見ます。

一人一人、何かを見つけようと見つめていました。

バラタナゴからは、黒い産卵管が出ていました。

子供たちは本物に触れ、知的好奇心をゆさぶられていました。
「イタセンパラは世界の中でも、大阪の淀川と愛知・岐阜の木曽川と、万尾川にしかいない」
「国の天然記念物に指定されていて、勝手に捕まえることはできないなど、大切にされている」
真剣な表情で、説明を聞きました。

質問コーナーでは、いくつも質問がされました。
「イタセンパラはどうして1年で死んでしまうのですか」

鋭い質問です。
イタセンパラの卵を産み付けやすい、産卵のタイミングについて教えてもらいました。

「イタセンパラは何目何科に属するのですか」
これまで、イタセンパラについてよく調べていたことが伝わる質問でした。

「何目かという質問は、これまでに何年もイタセンパラ教室をしてきたけれど初めてです」
と先生も感心していました。
この後、安全なときに実際に川でイタセンパラを観察してみることになりました。

実際に地域に出かけ、天然記念物に触れることができる貴重な機会を大切にしてもらいたいです。

イタセンパラを探しに

10月8日(金)

5・6年 総合的な学習の時間

「きょうは、条件がいいです」
氷見ラボの先生から、朝、電話がかかりました。
氷見ラボの先生方は、イタセンパラを見ることができる現場を確認して、教えてくださったのです。
早速、5・6年生でイタセンパラを探しに、出かけました。
青空のもと、歩いていきました。時折吹く風が気持ちよかったです。

現場に着きました。
目を凝らして水面を見ます。

すぐに見つけられる人と、なかなか見つけられない人がいます。
いろいろな角度から探します。

イタセンパラを見ることができる環境は、水がきれいで、水温が上がるところのようです。

だんだん、見付ける人が増えてきました。
「あそこ、あそこ」「あ、本当や」
「赤い魚が見える」「青い魚も見えるよ」「速く動いとるのもおる」
一度見えると、よく見えるようです。

氷見ラボの先生からお話を聞きました。
「速く動いていたのは、オス同士がメスをめぐってけんかをしていたのです」
「これから産卵の時期になるので、動きが活発になります」
なるほど。

途中、警察の方も見えました。
その場所は、生き物(植物も、魚も)をとってはいけないので、釣りをしている人がいると見回りに来るそうです。

いろいろな人が、生き物の環境を守ろうとしていることが分かりました。

実際に、イタセンパラを見ることができてよい経験ができました。

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