6月29日(木)守り伝えよう大切なイタセンパラ
学芸員の方にお越しいただき、学校近くの万尾川と中谷内川にすむ生き物を調査しました。
それぞれの川に仕かけた網をあげると、小さな魚やえびなどが入っていました。
昨日は大雨だったため、いつもより入っている生き物が少ないそうです。
とても暑い日だったので、教室で生き物の観察をしました。
万尾川では、ギンブナ、タモロコ、シンジハゼがとれました。
中谷内川では、トウヨシノボリ、スジエビ、モツゴ、タモロコがとれました。
そのような生き物がすんでいることを知らなかった子供たちは、興味津々。
生き物を観察し、学芸員の方の話を真剣に聞いていました。
また、コンクリートでできた川と、回りにたくさん草が生えている川では、すんでいる生き物が違っていることも分かりました。
学芸員の方は、どのような質問にも丁寧に答えてくださいました。
7月にひみラボ水族館やイタセンパラの生息している池に行きます。