縦割り班での対話タイム
7月9日(金)
朝活動で、縦割り班での対話タイムを行いました。
教室で考え、家庭で話し合って深めた考えを話し合いました。
いよいよ始まります。緊張感が漂ってきます。
始まりました。
上級生が話合いを進めます。
順番に考えを話します。
どの子供も、しっかりと考えを話していました。きっと、家庭で話し合って、話すことに慣れたのと、納得できる考えをもっているから自信をもって話せたのだろうと考えました。
ある縦割り班では、どの勉強が好きかたずねました。
「体育」体を動かすことが好きです。
「図工」デザインをすることができだから図工が好きです。
「道徳」自分の考えと似ているけれど、同じ考えでないところが面白いでう。一つ一つ考えが違っていて面白いです。
道徳に関する発言から、このクラスでは道徳の授業でも、一人一人の考えを大切にしていることが伝わってきました。
その他の質問です。
「正直なところ、勉強は好きですか」
「あまり好きじゃない」正直な感想です。
先生が「きっと、何かの役に立つからしておくとよいですよ。後からしようと思ってもできなくなっていますから」
と諭します。子供たちも、分かっているような表情で聞きます。
今回の対話タイムの活動を通して、大人が子供の考えや思いを聞き、大人の考えを対等な立場で語りかけることで、子供の心に大きな影響を与えるものだと改めて実感しました。
ご家庭でのご協力ありがとうございました。