イタセンパラ教室 5年生
今日、5年生にとって初めてのイタセンパラ教室を行いました。
学芸員の方からイタセンパラの特徴を教えていただきました。

イタセンパラは成長の過程で食べる物が変わること、
体の形が菱形に近いのは、長い腸が入っているためであること、
稚魚が誕生するのは5月下旬であること等々、
様々な特徴を知ることができました。
イタセンパラの標本も手にとって見ることができました。
産卵管が伸びた状態の標本で、オスとメスの違いがはっきりと分かりました。

また、卵からかえって2週間程の稚魚も見せていただきました。
2㎝未満の小さなイタセンパラをじっくりと見ることができました。

イタセンパラについて調べていた子供たちは、
調べても分からなかったことをたくさん聞くことができ、
イタセンパラへの関心が高まったようでした。

また、絶滅危惧種であり、十二町を含む3つの地域にしかいないイタセンパラが
猛暑や卵を産み付ける貝の減少等により、更に減ってきていることを知りました。
天然記念物の中でも、見付けにくいイタセンパラのことをもっと知り、
大切にしていこうとする気持ちをもって今後も調査してほしいと思います。