秋の陽の中で

10月28日(月)

今日は、太陽が出て暖かな一日になりました。

休み時間には、子供たちが一輪車や、鉄棒等で楽しそうに遊んでいました。

「今、一輪車がブームなんです」「一輪車に少しずつ乗れるようになってきてます」と話す子供や、雲梯にぶら下がり、勢いよく移動する子供、鉄棒で遊ぶ子供がいました。

農園では、3年生がサツマイモの収穫をしました。

 

明るく休み時間を過ごす子供の姿がたくさん見れました。

今後も、子供が明るい表情をいろんな場面で見せられるように、取り組んでいきます。

消防署へ見学に行ってきました(3年生)

10月28日(月) 3年生 社会科

3年生が消防署に見学に出かけました。

はじめに、あらかじめ質問しておいたことについて、署の方の説明を聞きました。

 

次に、救急車について説明していただくグループと、消防服を着させていただくグループに分かれて見学しました。

救急車を見学したグループは、心電図をとってみたり、酸素マスクをつけてみたり、担架に乗ったりしました。

   

消防服を着るグループは、順番に消防服を着させていただきました。

 

消防服が8㎏、酸素ボンベが9㎏、合計17㎏を背負ってみると、あまりの重さに苦笑いする子供や、やせ我慢する子供など、その子供らしい反応が見られました。

どの子供も、消防服を着て、少し照れ臭そうで、嬉しそうに笑っていました。

タブレットを持っていったので、消防車、救急車など、いろいろな気になったものを写真に記録していました。

 

教室で、見学を振り返ったところ「24時間仕事なので気が休まらないのだろうな」「消防服を着ても危険なことがあるので、命がけでお仕事をしていらっしゃるのだな」「いつも整理整頓することが大切なのだな」「いつも何をすればよいか考えていらっしゃるのだな」と感想をもつ子供がいました。

今回の見学が、今後の生活によい影響が出るように、見守っていきます。

全校のみんなで考えたよ

10月28日(月) 全校道徳「善悪の判断、自律」

学校からの帰り道、道路に落ちていた500円玉を見付けた主人公。まわりにはだれもいません。

この時、主人公はどんなことを考えたかについて、縦割り班で話し合いました。

6年生の班長が中心となって、なぜ、そう考えたのか、理由も付けて班員全員が自分の意見を発表します。

どんな意見が話し合われたのか、班長が発表します。

「誰も見ていないから、とってもいいだろう」「お腹がすいているし、これでお菓子を買おう」「お金を取ったらだめだから、交番に届けよう」といった意見がある中、「もしかしたら探しに来る人がいるかもしれないから、このままにしておく」という意見もありました。

誰の心の中にも、天使の心と悪魔の心があるという話のあと、振り返りを行いました。

「人間には、色々な心があるんだと思った」「いつもと違って、他の学年の人の意見を聞くことができてよかった」等、全校道徳を振り返って思ったことを発表しました。

班長(6年生)が中心となって、同じテーマで話し合い、振り返る活動を今後も行っていこうと考えています。

そして、このような活動を通して、根拠や理由を明確にして自分の考えを発表できる子供や、班の話合いをまとめていくリーダーがたくさん育ってほしいと思います。