”I want to go to ~.”「わたしは、~へ行きたい」

10月17日(木) 5年生外国語活動 「I want to go to ~.」

5年教室では、ALTのペイトン先生と英語専科教諭の森永先生が外国語活動を進めていました。

明るい雰囲気の中、電子黒板を使って有名な国について、画像と地図を交えながら森永先生が説明しました。

その後、ペイトン先生が、どの国へ行きたいですかと英語で尋ねました。

子供たちはしばらく考えます。

考えが浮かんだころに、ペイトン先生が一人一人聞いていきました。英語で答えると、ペイトン先生がスタンプを押してくれます。

 

その後、隣の人や近くの人と英語でやりとりをしようと投げかけました。やり方が分かった子供たちは、子供同士で楽しそうに英語でやりとりをしました。

全体でやり方を説明し、具体的な例を見せて、できたことを称賛し、個人で活動する場を設ける。

このような自信をもてるパターンを繰り返し、少しずつ英語に慣れていっています。

校外学習 4年生 秋のトンボ池で

秋晴れの下、4年生は、総合的な学習の時間に、トンボ池に行ってきました。
すっかり涼しくなり、肌寒いくらいでしたが、自然と触れ合うにはぴったりの日でした。
トンボ池に着くと、たくさんのトンボが空を飛んでいました。

「トンボを守る会」の林さん、竹内さんが、先に来て待っていてくださいました。
林さんからは、①この季節に見られるトンボを見付けること、②貴重な植物の「オオニガナ」を見付けること の2つの課題が出ました。
グループの友達と協力して、さっそく観察開始です。

「オオニガナ」のきれいな黄色の花とガマの穂です。林さんが採って、見せてくださいました。

小さな赤トンボや、青く光る「イトトンボ」を、虫取り網で捕まえました。観察した後は、優しく自然に帰してあげました。そのほかにも、秋の草花やきれいな色の実、卵をもったザリガニ等、たくさんの動植物を観察しました。

子供たちは、タブレットのカメラ機能を、慣れた手つきで操作し、記録をしていました。

帰り道、「宮田には大切なものが、たくさんあるんや」と話していた子供たち。今回見付けたことは、さらに調査を進め、2月の「宮田っ子ふるさとプロジェクト発表会」に向けて、まとめていきます。