校外学習 4年生 秋のトンボ池で

秋晴れの下、4年生は、総合的な学習の時間に、トンボ池に行ってきました。
すっかり涼しくなり、肌寒いくらいでしたが、自然と触れ合うにはぴったりの日でした。
トンボ池に着くと、たくさんのトンボが空を飛んでいました。

「トンボを守る会」の林さん、竹内さんが、先に来て待っていてくださいました。
林さんからは、①この季節に見られるトンボを見付けること、②貴重な植物の「オオニガナ」を見付けること の2つの課題が出ました。
グループの友達と協力して、さっそく観察開始です。

「オオニガナ」のきれいな黄色の花とガマの穂です。林さんが採って、見せてくださいました。

小さな赤トンボや、青く光る「イトトンボ」を、虫取り網で捕まえました。観察した後は、優しく自然に帰してあげました。そのほかにも、秋の草花やきれいな色の実、卵をもったザリガニ等、たくさんの動植物を観察しました。

子供たちは、タブレットのカメラ機能を、慣れた手つきで操作し、記録をしていました。

帰り道、「宮田には大切なものが、たくさんあるんや」と話していた子供たち。今回見付けたことは、さらに調査を進め、2月の「宮田っ子ふるさとプロジェクト発表会」に向けて、まとめていきます。