生活を楽しく豊かにする小物づくり

5年生の家庭科では、針と糸を使って手縫いに挑戦しています。

玉結び、玉どめ、なみ縫い、返し縫い、半返し縫い、かがり縫い、ボタン付け・・・などなど。

初めてのことに、肩に力が入ります。

次第に扱いが上手になり、今は、フェルトを用いて、小物づくりを行っています。

「中にシールを入れます」「カードを入れます」「財布をつくっています」などなど、つくる目的を明確にして取り組んでいます。

フェルトは、全員同じ水色ですが、糸の色は違います。

赤い糸で縫っている子供に聞くと、「赤の方が白より目立つから」とのこと。かがり縫いで縫っていました。

装飾としての役割も考えているのだと感心しました。

針と糸を使って自分野手でつくりだした物は、これから先の一人一人の生活を楽しく豊かにしてくれます。

ぜひ、楽しんでくださいね。

【5年生】楽しく学習に取り組んでいます。

最近の5年生の様子をお伝えします。

 

図工では、「喜怒哀楽」を色や形で表現しています。

同じ気持ちを表現しているのに、人によって選ぶ色や形が違い、

個性がみえます。

完成した作品を見て、自分のものと友達のものを比べてみても

おもしろそうですね!

 

 

国語では、「きいて、きいて、きいてみよう」という学習に取り組んでいます。

「きき手」「話し手」「記録者」の三役に分かれ、

友達の人柄を引き出せそうな話題でインタビューをします。

相手の返答に合わせて質問をかえたり、短い言葉で会話内容をまとめたりしました。

友達について知っていたことを、インタビューを通してさらにくわしく知ることができましたね。

 

 

 

家庭科では、裁縫を頑張っています。

初めての裁縫に苦戦しながらも、授業を重ねるごとに

ぐんぐん上達して行っています。

今は、小さなフェルトで小物入れを作成しています。

縫い方、刺繍のデザイン、ボタンの付け方等を

自分で考え、決めて、実践しています。

 

 

 

理科では毎日、メダカの観察をしています。

一人一個、メダカの受精卵の観察を続け、

受精卵がどのように変化しているか様子をみています。

「はやくうまれてほしいな」「元気に育ってほしいな」

「今動いたよ!!」「先週よりも目がくりっとしているよ!」

と、母のような感想を毎日聞かせてくれています。

どの子のメダカも元気に生まれますように!

成長を楽しみに、観察を続けていきましょう。