生活を楽しく豊かにする小物づくり

5年生の家庭科では、針と糸を使って手縫いに挑戦しています。

玉結び、玉どめ、なみ縫い、返し縫い、半返し縫い、かがり縫い、ボタン付け・・・などなど。

初めてのことに、肩に力が入ります。

次第に扱いが上手になり、今は、フェルトを用いて、小物づくりを行っています。

「中にシールを入れます」「カードを入れます」「財布をつくっています」などなど、つくる目的を明確にして取り組んでいます。

フェルトは、全員同じ水色ですが、糸の色は違います。

赤い糸で縫っている子供に聞くと、「赤の方が白より目立つから」とのこと。かがり縫いで縫っていました。

装飾としての役割も考えているのだと感心しました。

針と糸を使って自分野手でつくりだした物は、これから先の一人一人の生活を楽しく豊かにしてくれます。

ぜひ、楽しんでくださいね。