5月2日(木)オニバス池耕土作業

オニバスを育てるために、オニバス池の耕土作業をしました。

今年は学芸員の方にも指導していただきます。

オニバスの種は50年以上ももつそうです。池の中にある種は、何十年も前の種もあります。そのような種が発芽して大きく育つように、そして花が咲くように、池に肥料と酸素を送る大切な作業をするということが分かりました。

 

オニバス池に入り、土の中に酸素を送るためにみんなで歩き回りました。ぬかるんだ土の中を裸足で歩くのは大変です。でも、なんだか楽しそうですね。

次に肥料をまきます。池の隅々まで肥料が行き渡るように、いろいろな方向からまきます。そして、池の中をまた歩き回ります。

   

去年、オニバスの栽培をしていた5年生が応援してくれました。

今年は立派なオニバスに育ってくれるといいですね。

7月4日(火)オニバスの間引き

池がオニバスの葉でうめつくされました。このままではオニバスは大きく育ちません。

3・4年生で間引きをすることにしました。

池の半分くらいのオニバスを間引きしました。大きなオニバスに育つようにと、みんな願っています。

 

間引きしたオニバスの葉をよく見てみると、いろいろな発見がありました。

さわるとちくちくしています。とげのようなものがあります。表と裏では色も違います。

小さいオニバスの葉から、大きなオニバスの葉を並べてみました。

ハートの形のやわらかい葉から、だんだん丸い形の固い葉になっていきます。

これからもっと大きくなるようです。

池の中のハスの葉の裏に、ヤゴの抜け殻を見付けました。

6月20日(火)オニバス池の水草取り

3・4年生でオニバス池の水草取りをしました。

水草がたくさん生えていると、オニバスが大きく育たないそうです。

みんなで協力すると、池全体に生えていた水草が少なくなりました。

葦の葉についている白い泡の固まりを見付けました。モリアオガエルの卵です。

水色のイトトンボが飛んでいます。ピンクのハスの花が咲いています。

豊かな自然に恵まれた、とってもすてきな池です。

4月25日(火)オニバス池作業

3、4年生は、総合的な学習の時間に「守り育てよう、十二町のオニバス」をテーマに学習します。

今日は、オニバスが育ちやすいように、学校のオニバス池の耕土作業をしました。

まずは、胸まである胴長をはいて池に入り、水草やアシをとりました。

その後、協力して肥料をまきました。肥料が片寄らないように、橋の下、池の真ん中と考えていました。

肥料を土の中に混ぜるために、池の中に入り歩き回りました。

池の中は、とても歩きにくく、足がはまって動けなくなる子供や、転んでしまう子供もいました。

泥だらけになりながらも、助け合いながら活動していました。とても仲のよい子供たちです。

オニバスの芽が出るのが楽しみですね。

 

 

 

 

 

 

 

「大好き十二町」を発行しました

今年、総合的な学習の時間で、ふるさとに学んだことをパンフレットにまとめました。
各地区のご協力を得て、十二町地区の全戸へ配付しました。
校内にも、パンフレットの内容を掲示しまたした。
自分たちの取組に自信をもつとともに、次の活動への意欲づけになることを期待しています。

パンフレットの内容(PDFファイル)は、次のリンク先からもご覧いただけます。

パンフレット全編  表紙  3年  4年  5年  6年

ご家族での話題になれば幸いです。

オニバスを栽培して

2月3日(金)

4年 総合的な学習の時間

1年間、オニバスを栽培してきて分かったことや思ったことをまとめました。
今日は、いつも教えていただいている先生に聞いていただきました。

少し緊張しているようでしたが、一生懸命に話していました。


担当の子供が発表に合わせてパソコンを操作しました。

定規を使って、説明していました。

4年生の活動の様子と心の動きが分かりました。
2月5日の学習参観では、保護者のみなさんに聞いていただきます。
子供たちの頑張りや心の動きを感じてやってください。

オニバスについて調べよう 5月24日

5月24日(火)

4年

オニバスが元気に育つように、育て方について調べます。

今日は、タブレットを使って調べます。
すでに、オニバスが育ちやすい土について調べてきている子供もいました。
タブレットを使って調べると、子供の分からない言葉も出てきます。
意味が分からないままに書き写す場合がよくあるのですが、それでは知識が自分の物にはなりません。
先生から一人一人に付箋が渡されました。

調べていて分からないことがあると、その付箋に書き込みます。
自分が調べたことをもう一度見直すきっかけにもなります。
語彙を増やすチャンスでもあります。

たくさん調べて、オニバス博士になってください。

伝統を受け継いで ーオニバス栽培ー 4月27日

4月27日(水)

4年

オニバス栽培活動の手始めとして、オニバス池の草取りをしました。

先日、先生がオニバス池の水を抜いていたのですが、まだまだ水は深く泥だらけでした。
まずは、先生が入って、作業の見本を見せます。

「水草は根からとりましょう」
実物を見せながら説明しました。
子供たちは、早くオニバス池に入りたいようでした。

胴長をはいて、いざ、オニバス池へ入ります。
未知のものに勇気をもって取り組む姿を表す「ファースト・ペンギン」という言葉がありますが、ファースト・4年生、勇気ある一人目が入りました。

足が泥の中に潜り込んで、簡単には歩けません。
あちらこちらで叫び声が上がります。
「助けて~」と言っていますが、楽しそうです。

ぬかるむ足元、とれない水草、悪戦苦闘です。
「足が~」「草がとれない~」と叫び声が聞こえます。
でも、叫んでいる子供も楽しそうです。

どんどん水草を取りました。
子供たちが、歩き回ったおかげで、水の中の土を耕すことができました。

この後、オニバスの種が入った肥料をまきました。

葉が出て、大きく育ち、花を咲かせる日が楽しみですね。
これまで、先輩たちが続けてきた伝統ある活動を、4年生が受け継いでいきます。
どのような新たな伝統をつくるのでしょうか。楽しみです。

オニバスについて調べたことをまとめよう vol.2 12月9日

12月9日(木)

4年 総合

昨日に続いて、4年生がオニバスについてまとめている様子を紹介します。
今日は、書くことが決まり、レイアウトを考えたり、実際に下書きをしたりします。


追加で載せる情報についても調べます。

自然と話し合いが生まれます。
「これ載せたらいいんじゃない」
「これを絵に描こうか」
いろいろな会話が交わされます。

一人一人が、何をすればよいか考えて、進んでまとめ活動に取り組みました。

見る人が見やすいと思える資料に仕上げましょう。

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