今日の窪小学校 2月20日
2月20日(火)
キャリア教育の一環として、自衛隊の方を招いて講演会を行いました。
4・5・6年生が、参加しました。
自衛隊の役割や、災害が起こったときにしてくださっていることについて実例を上げながら教えてくださいました。
災害が起こったときに自分の身を守るために「自助・共助・公助」が必要だと話してくださいました。
なかでも、いろいろな人とのつながりが身を守り、そのつながりを作るものが挨拶であると話されていました。
普段から行っている行動がいざというときの備えになると実感しました。
講演の最後には、何人も質問をしました。よく聞いていましたね。
講演の後、クイズを解いたり、担架体験をしたり、血を止める体験をしたりしました。
いざというときの行動についてクイズに答えました。
二人組で、脈拍を取りました。
足の動脈から血が出たときは、膝で抑えるとよいそうです。
毛布と丈夫な棒を使って担架を作りました。
何人も担架を持ったり、担架に乗ったりしました。
服装を着させてもらいました。
講演後、子供たちの表情が明るくなっていました。
講演の感想を聞くと何人も手が挙がり、「地震があって不安だったけれど、応急処置の仕方を知ることができてよかった」などと感想を話すことができました。
最後の代表の子供が挨拶をしました。
静かに聞くときは静かに聞き、楽しく活動するときは楽しく活動していました。
けじめのある態度がみられました。
自分のすべきことをしておくと、誰かを助けることになるかもしれないですね。