最後のイタセンパラ教室 6年生

6年生は昨年よりイタセンパラを飼育してきました。

昨年、産卵のための貝を入れ、稚魚の誕生を待っていました。

冬を乗り越えたイタセンパラ。稚魚も泳いでいます。

イタセンパラの稚魚は5月下旬に誕生すると言われていたのに、

4月にもう泳いでいたので、違う稚魚かもと思っていました。

今日、学芸員の方に見ていただくと、

この稚魚はやはりイタセンパラではなく、タイリクバラタナゴの稚魚でした。

貝の中に先に卵を産んでいたのでしょうか。

イタセンパラは年魚と言われ、寿命は一年ですが、

昨年から飼育していたイタセンパラはまだ生きていました。

イタセンパラとタイリクバラタナゴを比べてみます。

形はよく似ていますが、タイリクバラタナゴの背びれには黒い部分がありました。

まるで、マジックでちょんと印を付けたようです。

結局、イタセンパラの稚魚は誕生しませんでしたが、

イタセンパラが冬を越したこと、タイリクバラタナゴの稚魚が生まれたことは、

昨年より飼育がうまくいったということであると学芸員さんに言っていただきました。

6年生は、これまでの学習を振り返った感想や、

お世話になったことへのお礼を学芸員の方に伝えました。

今後、イタセンパラ教室は5年生に引き継ぎます。

来年の今頃、イタセンパラの稚魚が誕生することを目指して、調査や飼育に取り組んでいきます。