今日の5年生 1月16日
1月16日(月)
5年 道徳
「牛乳配り」という資料を使って、社会の役に立つということについて考えました。
資料は、牛乳を配るという家の仕事を手伝った主人公が、面倒でも続ける中で、牛乳を受け取る人の気持ちに触れ、牛乳配りの意義に気付くという内容です。
「めんどくさい、何でぼくが」「やりたくない」という主人公の気持ちを想像しました。
話合いを通して、「父と母に怒られるから」「おばあさんがかわいそうだから」という考え方も出てきました。
ある日、牛乳を入れていたところに、感謝の言葉が記された手紙が入っていました。そのことを受けて、子供たちは主人公になり切って次のように考えました。
「自分がしたことで、誰かが喜ぶんだ」
「ありがとうと言ってもらえた、がんばろう」
「自分がしたことは誰かが見てくれているんだ」
いつか、今日話し合ったことを思い出して、人との関わりについて考えを深めてくれるといいですね。