氷見の食材を使った料理教室

11月7日(月)

5年

カムカムsmile(スマイル)から先生を招き、氷見の食材を使った料理教室を開きました。

地消地産の魅力や、食材の調理の仕方についてくわしく教えてくださいました。
氷見や富山県の食材を使いました。

煮干し、昆布、みそ、タマネギ、ダイコン、ニンジン、サツマイモ、長ネギ、油揚げ
たくさんの食材を用意していただきました。

手を洗い、アルコール消毒をしてから調理しました。

お米を研ぎました。

だしについての説明を聞きました。

いよいよ包丁を使って調理します。

家で調理をしたことがある子供が何人もいました。
「みんな助け合って、手際よく作業をしていました」
講師の先生が、後からほめてくださいました。

ご飯が炊きあがり、みそ汁もできました。
具だくさんのみそ汁になりました。

二つの紙コップには、だし汁にみそを溶かしたものと、お湯にみそを溶かしたものが入っています。
二つの味を比べ、「うまっ」ともらす子供もいました。
ご飯を一口食べて、30回かみ、味の変化を感じました。
甘くなったと感じていました。
よくかむことで味が分かるようになるのですね。

美味しくいただきました。
黙々と食べていました。
みそ汁やご飯をじっくりと味わっているの

自分たちで、調理をしました。
材料や調理法に会った切り方や、だしの取り方なども詳しく教えていただきました。
子供たちは、あっという間に包丁の扱いが上手になっていきました。
だしを取ったものとそうでないみそ汁の味を比べました。

ほとんどの子供が、だしのうまみを感じていました。
みそ汁には、ダイコン、油あげ、ニンジン、タマネギなどが入っていました。
それぞれの味が、だしの味に引き立てられてより一層美味しく感じました。
感想を聞かれて一言「感謝」と表現する子供もいました。
子供たちの豊かな感性に感心しました。

有意義な学習になりました。