場面の様子を表そう

9月30日(金)

ひまわり 国語

宮沢賢治作「やまなし」で、文章を読み取り、創造を広げています。
今日は、場面の様子を読み取ったことを絵に表しました。
どんな場面を書いているのかたずねたところ、
「熟したやまなしが落ちてくる場面です」
と、はきはきと教えてくれました。
水色と緑色が混ざった色を基調に柔らかい配色の絵を描いていました。

廊下には、これまで学習した場面の絵が掲示されていました。
かわせみのくちばしが見えた場面です。

カニが噴出した泡や魚の腹が水銀のように見えた場面です。

教室に戻って、水銀はどこに現れたのかたずねると、教科書を見ながらその文章を教えてくれました。

文章を読み取っていることが伝わりました。

「やまなし」は豊かな表現がたくさんある作品です。
言葉だけでなく、絵で表現したので、想像が広がったようですね。