そばを育てよう
8月3日(水)
4・5・6年
4・5・6年生の登校日でした。
久しぶりに、登校してくる表情は明るくて、安心して子供たちを迎えました。
ふるさと学習の一環として、地域の畑でそばを育てます。
今日は、農業委員会のみなさんの協力を得ながら、そばの種をまきました。
学校から、畑まで5分くらい歩いていきました。
到着しました。
きれいな畑でした。
話を聞き、種を受け取り、自分の手でまきました。
それぞれのうねに分かれて種をまきます。
新聞社や広報氷見の編集担当者等いくつもの報道機関が取材に来ていました。
思い思いに種をまきます。
そばの種は子供たちが予想していたよりも小さかったようです。
慣れてくると、どんどん手際よくまくようになってきました。
若手もらった種をまき終えて、ちょっと一息をつきます。
まく種がなくなり、もらいに行く子供もいました。
種をまいた後から、農業委員の方が土をかぶせてくださっていました。
畑の周りには、いろいろなのぼりが立っていました。
地域の農業を守り伝えようという農業委員会の願いがあらわれているようでした。
子供たちは、農業に関する課題や人々の願いについて教科書を通して学習します。
今回のように、自分の手で農業を体験し、農業を支えようという人々と接したことで、教科書からは学び取れないものを、感じることができたと思います。
9月には、収穫、年末にはそば打ち体験を行う予定です。
自分たちで植えたそばの実を収穫して、そばにして食べる日が楽しみですね。
今日は、子供たちが揃って元気に活動しているところを見て、うれしく思いました。
2学期の始業式へ向けて、元気に過ごしましょう。
そして、またいっしょに挑戦することを楽しみにしています。