場合の数

11月9日(火)

6年 算数

「4チームが総当たりで試合をします。全部で何試合するでしょう」
「12試合だと思います」「6試合だと思います」
表を書いて、みんなで確かめます。

「1試合目はAチームとBチーム、2試合目はBチームとCチーム、、、、」
「卓球の試合のときにこの表を使ったことがある」
いろいろ体験している子供は、問題が表す場面を具体的に思い浮かべることができるようです。
そのことが、理解しやすさにつながっていくのでしょうね。
ノートに表を書いて確かめます。

「A対BとB対Aは同じだから、数えたらだめなんや」
表を使うと、よく分かるようです。

大事なことをノートに記録します。
先生から声がかからなくてもノートを書けることは、とても大切なことです。
ぜひ、習慣にして、当たり前のようにできるようになりましょう。