縦割り班での対話タイム 10月8日
10月8日(金)
朝活動で、縦割り班での対話タイムを行いました。
今回のテーマは、「やくそくはやぶってはいけないの」です。
自分で考え、家庭で対話をして、教室で話し合って、考えを練り上げました。
グループに分かれて、話し合います。
「ああ、緊張した」
対話タイム終了後、司会をしていた子供がつぶやいていました。
緊張した場面を乗り切ることができましたね。がんばりましたね。
話合いの中で、「特別な約束や守れない約束はしない方がいい」という考えが聞かれました。
「特別な約束」「守れない約束」とは、約束を守ると決まりを破ってしまうような約束ということです。
子供たちは、自分の生活にあてはめて、真剣に考えているのだと感心しました。
「決まりを破るような約束はしないほうがいい」という考えが下級生からも出て、正しい判断ができることに感心しました。
今回の対話タイムで何人もの子供たちから「信頼・信用」という言葉があがりました。
子供たちは、周りから信頼されることを望んでいることがよく分かりました。
今回の対話タイムの活動を通して、考えたことを話し合う機会をもつことで、自信をもって話すことができること、考えが深まることが分かりました。
これからも、「緊張したけれど乗り越えられた」と言えるように、取り組んでいきます。