落語がやってきました
6月27日(月)
氷見市の事業の一環として、十二町小学校に出前寄席がやってきました。
落語家の、桂米柴さん、桂吉之丞さん、桂二豆さんと三味線の浅野美希さんが来てくださいました。
体育館に全校児童が集まりました。
落語の楽しみ方について教えてもらい、実際の落語も聞かせてもらいました。
はじめは、桂吉之丞さんが、落語について教えてくださいました。
扇子や手ぬぐいの道具、うどんを食べるしぐさについて、実際に見せてくださいました。
小噺も聞かせてくださいました。
小話に子供も引き込まれていきました。
先生と子供も挑戦しました。
二人とも上手に演じました。
次に、桂二豆さんが演じてくれました。
子供は大喜びです。
最後は、桂米柴さんが「転失気」を演じてくれました。
知らない言葉を知っている様によそおう和尚さんの様子などを、表現豊かに話してくれました。
米柴さんの話に聞き入り、楽しそうに笑っていました。
落語の楽しさを十分に味わうことができたようでした。
楽しいひと時でした。
ありがとうございました。