いざというときの備えを

9月18日(金)

4年 社会科

4年生は、地震に対するいろいろな備えについて学習しています。
今日は、家ではどのような備えがしてあるか調べました。
4年生が家の人にインタビューをしてきたことを発表しました。

家族の大きな地震にあったという話の中には、「能登沖地震のときに震源地の近くにいて大変だった」という、その場の大変さが伝わる話もありました。
その後、澤村先生がご自宅の非常袋を見せてくれました。

水をろ過して飲むことができるキットや、ブランケット、使い捨てカイロ等もありました。
災害は季節関係なく起きるものなので、いろいろな用意をしなくてはならないと感じました。

その後、「この非常袋に何を付け足すか」をみんなで考えました。
ヘルメットや食料等、すぐに持っていけるものという意見がありました。

今日の授業を通して、子供たちの防災に対する意識が高まることを期待します。
みなさんも、一度ご家庭で災害が起きたときに何を持っていくか、どこに避難するかなど話してみてはいかがでしょうか。

基礎基本をしっかりと -5年生編-

9月17日(木)

5年 算数科

約数の学習をしました。
約数の学習は、ある整数を割り切れる整数を求めなくてはいけません。
5年生も必死です。

5年生からの算数では、具体物を使わずに考えることが増えます。
まずは、約数の学習でしっかり理解をすることが大切です。
練習問題をたくさんして、約数を導き出す方法を身に付けましょう。

運動会の経験を生かして

9月17日(木)1年生

教室の壁の掲示です。
運動会の振り返りカードが並んでいます。

「レッツ チェッコリ!みんなで 玉入れ」を頑張ったことが、
ニコニコの笑顔とともに、書いてありました。

かごをねらって玉を投げたのですね。
なかなか難しいので、玉が入ったときのうれしさはひとしおだったでしょう。

「モンスター出現!宮田っ子パワーでやっつけろ!」です。
お気付きになられたかと思いますが、ボールを当てた後は、きちんと片付ける約束になっていました。

80メートルは長かったでしょうか。あっという間だったでしょうか。
全力で走りきったのですね。

今年の運動会は、新型コロナウイルス感染拡大防止を踏まえて、
例年とは違う運営方法となりました。
でも、1年生にとっては、小学校で初めての運動会でした。
自分の成長を自覚し、頑張ったことを友達と認め合うことができました。

この経験を生かした豊かな心で、次のステップへと進みます

基礎基本をしっかりと -6年生編-

9月17日(木)

6年 算数

少し変わった形の立体の体積を求めました。


これまでに学習したことを組み合わせて考えました。
何通りかの考え方があります。
さすが6年生です。一人一人がじっくりと考えます。

問題が解けたり、ヒントが欲しくなると手をあげます。
小嶋先生が近寄って、◯を付けたり、ヒントを出したりします。

早く終わった子供は、計算ドリルに取り組みます。
集中して考え、練習問題にを繰り返して、基礎が身に付きます。
しかし、学校で学んだことは時間がたつと忘れてしまうことがあります。
そうならないように、家庭での復習が必要です。
みなさん、家でもしっかり復習をしましょう。

5年 家庭科 初めてのミシン

9月16日(水)5限

5年2組 家庭科

5年生が楽しみにしていたミシンに初挑戦しました。

今日はミシンに糸をかけないで縫う「空縫い」をします。
まずは、DVDの映像を見て、ミシンの基本的な使い方を学習します。
その後、家庭科室へ移動しました。
密を避けるため、一つの机に一つのミシンを設置し、順番に使いました。

「スタートボタン」をおそるおそる押します。

ミシンが動き出します。最初は、「ゆっくりモード」で縫います。

手順を確かめながら、上手に縫うことができました。

次の授業では、ミシンに糸をかけて、練習布を縫います。
その後、2学期中には、自分だけのナップサックを仕上げる予定です。
真剣な表情で、頑張ろうという意欲でいっぱいの5年生。
この先、うまくいかないことも出てくるかもしれませんが、応援しながら、指導していきます。

 

跳び箱に挑戦

9月16日(水)

6年 体育

跳び箱の学習をしました。
跳び箱は、跳べる子供にとっては簡単なのですが、苦手な子供にとっては、こわさを感じることもあるほどです。
6年生は、多くの子供がリズムに乗って、軽々と跳んでいました。
ふと、目をやると、小嶋先生が一つの跳び箱の横にいます。

安全のために見守りながら、励ましの声をかけています。
「よし、いいぞ」「さっきより、跳べるようになったね」
他の跳び箱でに挑戦していた子供にインタビューをしてみました。
(どんなことに気を付けて跳んでいますか)
「腰が高く上がるように気を付けています」「手で支えられるように気を付けています」
どの子供も、何に気を付けるかはっきりと言える姿から大切なことを理解していることが分かりました。
他の跳べた子供にもインタビューしてみました。
(跳び箱をを跳べてどんな気持ちですか)
「うれしいです」
明るい表情で答えてくれました。
インタビューに答えてくれた子供の中には、跳び箱が苦手だったのではないかと思える子供もいました。そんな子供も、笑顔で跳び箱ができるようになっています。
気が付くと、拍手が起きていました。跳べた友達に対する拍手でしょう。

励ましてくれる先生や友達がいて、やり方がはっきりすると苦手なものにもやる気が出るのでしょうか。
笑顔いっぱいな跳び箱の学習でした。

運動会

9月12日(土)

運動会

心配された雨もどこへやら、快晴の空の下、運動会を行うことができました。
朝早くから、PTA役員の皆様には、万国旗張り、テント設営等たくさん助けていただきました。
中には、二日連続の作業をしてくださった方もいらっしゃいました。
おかげさまで、きれいに整った会場で運動会を行うことができました。
子供たちは、今年度初めて、みんなが集まっての行事になった運動会を楽しむことができたようです。
その様子を紹介します。
開会式です。

堂々とした選手宣誓でした。

整列の様子。

ソーシャルディスタンスを保って、きれいに並びました。
青空の下、万国旗が映えます。

全校 準備運動。
  

6年生の体育委員長が分かりやすく説明し、青空の下、体をほぐしました。

1・2年 80m走。

走る人も、見守る人も緊張の一瞬です。
1・2年生の80m走、3~6年の100m走では、どの子供も一生懸命に走りました。
軽やかに走る姿に目を引かれたのですが、それ以上に、他の子供に先に行かれても力いっぱい走る姿に心を打たれました。

5・6年 60mハードル走。

走る5・6年生はリズムよく走り切りましたが、準備をした4年生も上学年の一員として立派でした。
PTA役員の皆様、ご協力をいただきましてありがとうございました。

1・2・3年 「レッツ チェッコリ!みんなで玉入れ」

ここでもPTA役員の方にご協力をいただき、かごを1・2年生でも玉が届く高さに調節しました。

玉入れを投げ入れる前には、かわいらしく軽快に踊りました。

4・5・6年 綱引き

人との間隔をとるために、人数を少なくしました。
その分、一人一人が全力を出しやすくなりました。

紹介しきれませんでしたが、この他にも各競技で、子供たちは勝利を目指して一生懸命に取り組みました。

今年度の優勝は、赤団でした。赤団のみなさんおめでとうございます。
青団のみなさんが団結した姿は、すばらしかったです。
黄団のみなさんの一所懸命な姿は、見ていてすがすがしかったです。

今年度は、午前中だけという、規模を縮小した内容でしたが、感染症及び熱中症への対応を考慮した中で、子供たちにとっても充実感した運動会となりました。
暑い中、新型コロナウイルス感染症防止のためにご配慮いただきながら観覧された皆様に感謝いたします。

※土曜日に、氷見市のコンピュータサーバー入替工事を行いましたところ、予想外の影響を受け、ホームページを更新することができませんでした。情報をお伝えすることが遅くなり、お詫びいたします。

朝から集中して

9月11日(金)

3年 朝の活動

木曜日、金曜日は全校で◯マス計算を行って、集中力・計算の基礎を身に付けています。
今日も、3年生は27名全員が集中して、100マス計算に取り組んでいました。

鉛筆の音だけが聞こえてきます。

6月と比べると、一人一人の集中力が上がっていることが分かります。
縄井先生によると、次のような変化が見られるそうです。
1.授業中に静かに話を聞くことができる子供が多くなってきた。
2.静かに話を聞くので、苦手な子供も発表するようになってきた。

子供たちからは、次のような声が聞かれました。
1.計算が速くできるようになった。
2.九九の苦手だった段もかんたんにできるようになった。

少しずつですが、成果が見れらるようになってきました。
これからも、根気強く続けます。
朝から集中して、3年生の1日が始まりました。

朝から楽しく

9月11日(金)

5年 朝の会

運動会が近づき、やるぞという気持ちが学校中にふくれている中、
5年1組は、朝から愉快な空気に包まれました。

普段から係の活動としてクイズや楽しい話等をしているのですが、
今日は、考えてきた台本に沿って、二人で楽しいやりとりをしました。

ある子供の名前を忘れてしまい、その特徴をもとに忘れた子供はだれだったのかを考えるという設定でした。
「優しくて、料理ができて、家族のことを考える子供」
「名前は、ひらがなで8文字でも6文字でもない」だそうです。
家で考えてきたのでしょうか、ノートに台本が書いてありました。
台本をちらりちらりとのぞきながらの熱演でした。
名前を忘れていた子供は、漫画ドラえもんの登場人物「のび のびた」だったという結末でした。

子供の自由な発想が生かされ、ほのぼのとした空気に包まれた朝でした。

縦割り掃除の様子

9月10日(木)

掃除の時間
これまで、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、掃除の時間は学年ごとに行ってきましたが、
今週から、縦割り掃除を始めました。
密を避け、手洗いや消毒を徹底しながら、少しずつ対応を工夫していきます。

子供たちは、それぞれの場所で、自分の分担の仕事を頑張っています。

掃除の時間の少し前に、メディア委員会の子供が放送室に集まります。
自分たちで放送機器を操作しながら、掃除の時間が始まることを知らせます。

図書室掃除です。
机の下のごみも探して、丁寧に掃きます。

教室掃除です。
黒板拭きをクリーナーできれいにします。

グラウンドへ続く出入り口です。
最近は、運動会の練習でみんなが通るので、土がいっぱいです。

階段掃除です。
自在ほうきとクイックルワイパーできれいにします。

時間をしっかり守り、たまったごみを丁寧に集めて取ります。

教室の掃除です。
高学年の子供が低学年の子供を優しく見守っています。

違う学年の子供が、互いの力を合わせる。
自分にできることは、責任をもって最後までする。
縦割り掃除の時間は、15分間と短いのですが、
子供たちは多くのことを学び取っています。

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