跳び箱に挑戦
9月16日(水)
6年 体育
跳び箱の学習をしました。
跳び箱は、跳べる子供にとっては簡単なのですが、苦手な子供にとっては、こわさを感じることもあるほどです。
6年生は、多くの子供がリズムに乗って、軽々と跳んでいました。
ふと、目をやると、小嶋先生が一つの跳び箱の横にいます。
安全のために見守りながら、励ましの声をかけています。
「よし、いいぞ」「さっきより、跳べるようになったね」
他の跳び箱でに挑戦していた子供にインタビューをしてみました。
(どんなことに気を付けて跳んでいますか)
「腰が高く上がるように気を付けています」「手で支えられるように気を付けています」
どの子供も、何に気を付けるかはっきりと言える姿から大切なことを理解していることが分かりました。
他の跳べた子供にもインタビューしてみました。
(跳び箱をを跳べてどんな気持ちですか)
「うれしいです」
明るい表情で答えてくれました。
インタビューに答えてくれた子供の中には、跳び箱が苦手だったのではないかと思える子供もいました。そんな子供も、笑顔で跳び箱ができるようになっています。
気が付くと、拍手が起きていました。跳べた友達に対する拍手でしょう。
励ましてくれる先生や友達がいて、やり方がはっきりすると苦手なものにもやる気が出るのでしょうか。
笑顔いっぱいな跳び箱の学習でした。