8月が終わります

8月31日(月)
今朝の、1年生の教室のベランダです。
グリーンカーテンとして育てているゴーヤの様子が変わっています。

緑のゴーヤの中に、とても鮮やかな黄色のゴーヤが。
触ると、ぽこぽこします。
「割ったら、中は赤いがいぜ」
「緑のゴーヤは苦いから、ぼくは食べられない」
「わたしは、好き。おいしいかったよ」
「え。これ食べられるの」

「一番、長いつるは、2階に届いているよ」
「3階までいったら、どうしよう」
「4階までいったら、どうしよう」
「あれ、宮田小学校に4階って、あったっけ」
朝のベランダでの、ほほえましい会話は尽きません。


1年生が、2学期からも世話を続けているアサガオには、茶色い種ができてきました。
3年生が育てているホウセンカは、花が散ったところに面白い形の種が並んでいます。

気温が高い日が続き、残暑はいつまで続くのかとうんざりしている間にも、
植物は、着実に実りの秋を迎える準備をしているようです。

季節の変化を見付け、伝え合うことができる子供たちの感性を
大切にしたいと思います。

落ち着いて音楽の学習を

8月31日(月)

4年 音楽

音楽室に、熱中症対策としてエアコンを取り付けました。
部屋が広いので、扇風機も使って空気を拡販しています。

廊下から入ると、音楽室の涼しさにほっとします。
今日は、門島先生が家庭でリコーダーの練習をしてきた子供たちの様子について紹介しました。
「低い音が難しかったけれど、練習をするときれいに吹けるようになりました」
「難しいところがあったのでそこを繰り返し練習すると、上手に吹けるようになりました」
「高い音をきれいに吹けるように練習すると、思ったように吹けたのでうれしかったです」

門島先生から、課題をもって練習に取り組んだ例や、上手に吹けるヒントになる例が紹介されました。子供たちは、以前よりも涼しくなった部屋で落ち着いて話を聞いていました。

今年は、コロナウイルス感染拡大を防ぐために今は、一斉で笛の演奏をすることはできませんが、家庭で目当てをもって練習している姿を知ることができ、うれしく思います。

100マス計算で集中力を

8月28日(金)

3年 朝活動

宮田小学校では、計算の基礎や集中力を身に付けるために、木曜日と金曜日の朝活動で、学年に応じた問題数で、短い時間に集中して取り組む◯マス計算をしています。
3年生は、100マス計算に挑戦しています。
縄井先生の合図で、一斉にかけ算を始めました。
鉛筆の音だけが聞こえます。

(小さいですが、鉛筆の音が聞こえます。音量を調節してお聞きください)
縄井先生も、子供と一緒に挑戦します。

「前よりもたくさんできるようになった」「前よりも速くできるようになった」「前よりも間違えなくなった」と、子供たちも手応えを感じているようです。

3年生は他の授業でも、静かに話を聞いています。
100マス計算のような地道な取組が、様々な成果につながると考えて、繰り返し取り組んでいきます。

耳鼻科検診

8月27日(木)

耳鼻科検診(1~6年)

学校医の寺西先生に耳、鼻、のどを診ていただきます。
1年生から順に、廊下に並んで待ちます。
密を避けるために、「大きい前にならえ」で、並びます。

診察が近くなってきたら、廊下や会議室に貼ってある赤色のテープを目印に、並んで待ちます。

どきどきします。でも、しゃべりません。

緊張してきました。でも、静かに待ちます。

検診が終わり、検査会場の会議室から出てきて、大きな息を一つ。
ほっとした表情が印象的でした。

1学期に予定していた検診が、2学期以降に延期になりました。
今日は、耳鼻科検診でしたが、この後も歯科検診や眼科検診があります。
検診の結果は、後日お知らせしますので、
治療が必要になった人は早めに治しましょう。

ぐしゃ ぐしゃ ぎゅ

8月26日(水)

2年 図工

紙を丸めてイメージした形を作ります。
茶色の包み紙と新聞から、いろいろな発想をします。
あめ、はりせん、カブトムシ、リボン、青虫、ハンマー、トランペットなどなど自由で愉快な発想をします。
イメージを紙を丸めて固めて形を作ります。
 

あっという間にいろいろな生き物やお菓子等が現れました。
子供たちも大満足でした。

この様子は、8月31日発行の学年だよりでも紹介します。

カタカナに挑戦

8月26日(水)

1年生 国語

ひらがなを書けるようになった子供たちは、次にカタカナの学習に取り組みます。
カタカナは日常生活で目にすることが多く、読むことはできるのですが、書くことは難しく感じる子供が多いようです。

まずは、カタカナの表の中から、文字を探します。


「スイカの『カ』が見つかった。」


「メロンの『ロ』は、どこだろう。」
文字を見付けたら、形をよく見ながら、プリントに書き込みます。

最後に、自分の名前の文字をカタカナ表で探しました。

45分間の授業中、集中して学習に取り組むことができる1年生。大変すばらしいです。
これから、自分の名前も含め、様々な言葉をカタカナで書くことができるように、学習を進めます。

デジタルとアナログと

8月26日(水)

4年 国語
漢字の学習には、正しく書く、見やすい字を書くなど、大切なことがあります。
その他、筆順に従って書くことも大切です。
筆順は、文字を書き進める際の合理的な順番です。筆順に従って書くことで、文字を正しく書こうとする態度が身に付きます。
今日の授業では、新出漢字の学習をしました。
電子黒板(デジタル)と指でなぞる練習(アナログ)を組み合わせて、筆順に従って間違いなく字を書けるようにしました。
はじめに、林先生が電子黒板に筆順を映し出します。
子供たちは、目を丸くして筆順の動画を見つめます。

その後、机の上に指で繰り返しなぞり筆順の練習をします。
みんながすらすら書けるようになったころに、ノートに鉛筆で書きます。
電子黒板(デジタル)で筆順を理解して、手を使って書く(アナログ)作業を組み合わせ学習をしました。
これからも、ICT機器を活用していきます。

どちらを選びますか。

8月26日(水)

5年1組 国語

国語の学習で、立場をはっきりとさせて自分の考えを話し合う学習をしています。
今日は、「宿題はあった方がよいか、ない方がよいか」という課題について話し合いました。

次のような意見が出てきました。

宿題があった方がよい 宿題がない方がよい
宿題がないとゲームをするくせが付いて、行きたい高校へ行くなクリ、夢をかなえられなくなる

学校で勉強したことを忘れてしまう

宿題をすると、次のじゅぎょうで分かるようになるのはもちろん、テストでも役に立つ

将来困る

本当はない方が楽だけど、高校に行けなくなるなど、一生楽しくなくなる

学校で一生懸命勉強すれば分かるから宿題はいらない

勉強をやりたい人がどんどん進んで勉強すればよい

学校で一生懸命勉強して疲れて帰ったら、いろいろ事情があったり、習い事をしたりするので大変だから宿題がない方がよい

学校でがんばっているのにまた勉強すると疲れて間違えてしまう。しっかり休んだ方が次の日の勉強が耳に入る

どちらの立場からも、小学5年生らしい真剣な意見が聞かれました。
中には、「子供にとって勉強は仕事で、仕事を家に持ち込むのはよくない」という愉快な意見も聞かれました。


その後、互いに質問をしました。
話合いの結果、宿題がなくなることはないのですが、ついつい熱が入ってしまったのか、宿題がない方がよいという立場の子供が熱心に質問をしました。
上森先生が、テンポよく話合いを進め、互いの考えをはっきりさせます。
全員が発表することができました。
全員がどちらかの立場に立って、理由を挙げながら意見を述べることができました。
この学習を生かして、どんどん自分の考えを話していきましょう。

心を落ち着けて

8月25日(火)

6年 書写

さすが6年生、休み時間の間に教室に戻ってきて、授業が始まるときには準備ができています。
すぐに学習に取りかかることができました。

今日は、「湖」という文字の練習をしました。
練習用のシートを使って、三つの部分をもつ漢字の字形を確認します。

特に「さんずい」の2画目を左に寄せ、バランスを整えながら書きます。

心を落ち着けて、一画ずつ丁寧に書くことができました。


2学期には、これまでに学習した文字の中から、自分の書きたい文字を選び、展示のための作品を仕上げる予定です。
他の授業でも、1時間1時間を大切にして、学習を進めます。

ハードル走の学習

8月24日(月)

5年 体育

ハードル走の学習を始めました。
ハードル走は学習の成果として運動会の個人走で行う予定でいます。
今日は、初めてのハードル走の学習だったので、フォームから練習しました。

前に出しやすい方の足を出して、ハードルを越すときのフォームの練習をしました。
中には、体の柔軟性に苦戦していた子供もいたようです。

その後、ミニハードルを置いて実際に走ってみました。

今日は、暑さ対策と動きを確認するために体育館で行いました。
これから、外に出て少しずつ実際のハードル走に慣れていきます。
運動会で、子供が一生懸命にハードル走の学習の成果を発揮することを祈っています。

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